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トヨタの人気車種『プリウス』の中古車販売価格に変動が……?
未だに世界のセレブも愛用し続けている、トヨタの名車『プリウス』。
新車販売価格は、非常に高く人によっては憧れの車の1つになっているかも知れませんね。
さて、改めて考えると初代が販売されてから、信じられないかも知れませんが、20年以上の月日が過ぎています。
そうなんです!
初代プリウスであっても、すでに走行距離10万キロを有に越すものが、中古車販売店ではゴロゴロしているだけでなく、さまざまな要因によって、中古のプリウスは値崩れしはじめています。
○プリウス現在の中古市場価格
モデル/金額 | 中古車販売価格 |
---|---|
プリウス 2015年モデル | 150~450万円 |
プリウス 2009年モデル | 30~340万円 |
プリウス 2003年モデル | 15~220万円 |
プリウス 1997年モデル | 10~200万円 |
それでは、なぜ中古車販売価格は値崩れし始めているのでしょうか?
【中古プリウス値崩れの理由】①中古市場で増えすぎた
一昔前は人気車で、中古市場でも人気が高く、強気の値段設定であっても、バンバン売れる売れ筋の1つでした。
しかし、初代販売から20年もの月日が立ちます。
それだけの年数がすぎれば、中古市場に流れるプリウスも多くなり、市場原理が働いて、自然に価格が安くなるのが、世の常というもの。
車の価値は変わりませんが、市場での価値は、かなり下がっているようです。
【中古プリウス値崩れの理由】①中古市場で増えすぎた
一昔前はプリウスは人気車で、中古市場でも人気が高く、強気の値段設定であっても、バンバン売れる売れ筋の1つでした。
しかし、そんなプリウスも初代販売から20年もの月日が立ちます。
それだけの年数がすぎれば、中古市場に流れるプリウスも多くなり、市場原理が働いて、自然に価格が安くなるのが、世の常というもの。
プリウスの車の価値は変わりませんが、市場での価値は、かなり下がっているようです。
【中古プリウス値崩れの理由】②特別感がなくなった
当初は、世界ではじめてのハイブリッド車ということもあって、かなり特別感がある車でしたが、今の自動車業界を見渡せばプリウスクラスに燃費が良い車が溢れています。
しかも、安い価格で、燃費性能が変わらない車も増えて来ており、販売当初に比べれば”プリウス”という車の特別感は、かなり減少しています。
そういった買い手の意識も影響して、中古の販売価格は値崩れし始めているようです。
【中古プリウス値崩れの理由】③バッテリーの寿命
この車種はハイブリッド車であり、電気とガソリンをバランス良く使うことで、驚異的な低燃費を実現しました。
しかし、その低燃費を実現させていたバッテリーの寿命が「そろそろなのでは……」と呼ばれています。
初代プリウスが発売されて20年。
いかに、高性能のバッテリーであったとしても、どんどんとバッテリーは劣化していきます。
そして、劣化したバッテリーは交換しなければなりません。
もちろん、バッテリーを新しいモノに交換する費用はタダではありませんし、乾電池のように気軽に買える値段でもありません。
2~30万円以上するプリウスのバッテリーを交換する費用を考えると、かつてのような強気の販売価格では売れないのが中古車販売店の実情と言えるようです。
ある意味『プリウス』は今が買い? 欲しい人は中古車市場をチェック!
結論から言えば、2015年モデル意外の販売価格は、値崩れしはじめています。
しかし、そのブランド力は変わらず、値崩れしたからと言って、その燃費性能、走行性能等が著しく悪くなるわけではありません。
つまり、中古プリウスが値崩れしてくれたおかげで、ブランド力・燃費性能はそのままに、手頃に購入することが出来るようになったのです!
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