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時期とタイミングを選ぶだけで中古車は安くなるって本当なの？
中古車というものは、いつ買っても同じでしょうか？
いえ、実は違います。
中古車の価格相場というものは常に変動しています。
同じ中古車でも買う時期によって価格が違うんですね。
中古車が安くなる時期に購入することが出来れば、購入費用を少しでも抑えることができます。
１万円でも安く購入するために、少し待つだけでいいのであれば待ちたいですよね。
車の故障などではこの限りではないですが、そのタイミングについてご紹介したいと思います。
一般的に言われる中古車価格が安くなる時期は？
中古車価格が安くなるのは「中古車の需要が少ない」時期です。
一般的に中古車価格が安くなる時期は、具体的には
- 4月から5月
- 8月
- 1月
と言われています。
その理由は、まず4月から5月というのは、その前の2月から3月で中古車需要が高まります。
2月から3月というのは、新生活が始まる前で、学生なら卒業して就職や、転職などの時期となり、中古車を購入しようとする人が多くなります。
その後の4月以降は購入者が減り、中古車がダブるため、需要が少なくなります。
8月と1月はサラリーマンではボーナス月が7月と12月のため、このボーナス月には新車を購入しようとする人が増えます。
車を買うのに当たって、下取りの中古車が増えます。
それと同時に中古車の供給量も高まります。
その後の8月や1月以降は購入者が減り、中古車がダブるため供給量が多くなります。
ディーラーの決算月は狙い目のタイミングか？
自動車ディーラーの決算月はほとんどが3月です。
そのため、自動車ディーラーは3月には新車を結構安く販売します。
理由は決算月に販売数字を上げるためです。
こうなると、当然新車を購入しようとする人が増えます。
すると下取りで出される中古車が数多く出回ります。
この時期に中古車を買うメリットは数が多いため、自分好みの中古車を選べる可能性が上がります。
しかし、同じように考える人が多いため、中古車の需要は増えます。
そのため、中古車価格は安くなりにくくなります。
つまりディーラーの決算月の時期は狙い目のタイミングではありません。
中古車を安く購入するタイミング
自分が欲しい中古車を少しでも安く購入するタイミングは、先ほどご紹介した中古車の需要が少なくなる時期です。具体的には
- 4月から5月
- 8月
- 1月
となります。
需要の高い時期に比べて価格が下がっていることが多いと思いますが、さらに安く購入したいのであれば、価格交渉をオススメします。
【参考記事】
需要が高い時期では、中古車が売り手市場ですので価格交渉には乗ってきてくれませんが、需要が少ない時期であれば、何とかして売りたいと思っているので、もしかしたら、さらに価格を引き下げれるかも知れません。
その他の中古車を安く購入するタイミングとしては、長く店頭に並んでいる車を見つけて価格が下がるのを待つという方法です。
しかし、あまり待ちすぎて売れてしまうということもありますので、待ちすぎるのも考えものですが安く買う１つの方法。
そのような心配がある場合も価格交渉は有効的です。
売り手は商品をいつまでも長く店頭には置きたくないですから、すぐに買ってくれる人がいるならと多少安くしてくれる可能性が高いのです。
これらのタイミングを踏まえて中古車購入を考えてみてはいかがでしょうか？
中古車はもっと安く買えるはず！
1万円でも中古車を安く買いたいのであれば
近くの中古車屋さんに言われるがまま買うなんてもったいない！
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