中古車は年収の金額との割合で価格を決めて購入するのも1つの方法です。
好きな車を購入する自己資金が十分あるのなら、いくらの車でも自由に購入して問題ないでしょう。
しかし、それは車を購入するための資金であれば、という条件付きの話しです。
既婚者であれば、生活資金や子供の学費や将来設計、家を購入するための蓄えを切り崩すというのは良くないかもしれません。
仮に独身であっても、車に全てを捧げる覚悟があればいいでしょうが、そうでなければ、欲しいからといって、全財産をつぎ込むのは考え物です。
中古車購入は年収の半分が目安
一般に考えられている年収と、購入可能な中古車の価格の目安としては、年収の約半分くらいです。
つまり、年収400万円であれば200万円までのクルマを購入するというのが妥当とされています。
もちろんライフスタイルは様々なので、これが絶対という訳ではありませんが、車にかかる様々な経費を考えると、このくらいの車なら無理はないだろうという事ですなんですね。
車は買ってしまえば終わりではありません。
維持するためには車検や点検などのメンテナンス費用、保険、税金、駐車場代、そしてガソリン代も必要です。
無理して収入に見合わない買い物をすると、その他の必要な経費に追いまわされ、せっかく買っても思い切り楽しむ事はできません。
その為に、様々なランクの車があるのですから、その中から収入に見合った車を選ぶべきでしょう。
全ての人がBMWやレクサスなどの高級車を購入できるわけではありません。
軽自動車を選んだり、中古車に乗ってる人も、本当はBMWやレクサスが欲しかったのかも知れません。
そこをぐっと堪えて、今は我慢して「そのうちに・・」と頑張っている人も多いはずです。
中古車ローンの場合は年間の支払額が年収の30%まで
中古車ローンを利用する人も同じですが、審査では極めて明確な基準があり、無理な返済方法では審査は通りません。
年間の支払額が年収のおおよそ30%というのが一つの基準ですが、年収が400万円なら、ボーナス払いを含めて120万円。年2回のボーナス払いで20万円ずつで月々の支払い額は6.6万円。
均等払いなら10万円が限度となります。
また、勤続年数が一年に満たなければ、年収の30%でも審査は通りません。
もちろん、しっかりとした保証人がいたり、大企業や公務員として務めている場合は別ですが、ローン会社が考える無理なく支払える基準は非常に利にかなっていると言えます。
自分の年収に見合った金額の車を購入するか、ローンなら頭金をしっかり貯めてから購入するのが鉄則です。
審査が甘くて通りやすいローンを探して、年収との目安を考えず、無理に中古車を購入することだけは避けるようにしましょうね。
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