中古車は試乗できないことも多いのですが、やはり乗ってみないとわからないことも結構あります。
販売店にお願いしてみて、実際に乗れるのであれば乗せてもらいましょう。
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中古車を試乗する際のチェックポイント
中古の場合は、車検が切れているなどの理由で試乗ができない場合があります。
そのため、見積もりをオンラインでした後には、必ずやり取りを担当者と行って確認しましょう。
購入前に運転できるのはラッキーな事ですが、その際のチェックポイントとしは
- キーを回した際に1度でエンジンが掛るか?
- 走行している際に異音がしていないか?
- 不自然な振動がしないか?
といった点をまず注意してみましょう。
しかし、これまで運転経験が少ない場合には、このようなエンジンの不具合などには気づかないケースもあります。
そういった場合は、運転に慣れている人と同乗してもらい一緒に見てもらいましょう。
慣れた人に見てもらえるのは助かります。
アクセル・ハンドル・ブレーキのチェックポイント
- アクセルを踏むと正常に加速・発進するか?
- ブレーキを踏むと金切り音の「キィー」というような音がしないか?
- ハンドルを真っ直ぐにして走行しているのに、自然と曲がってこないか?
- 被膜、油膜でフロントガラスが見えにくくなっていないか?
などをチェックしましょう。
運転席から確認できる機能も一通りチェック
- ウィンカーが点滅するか?
- ワイパー、洗浄液は問題ないか?
- エアコンが効くか?変な臭いがないか?
- パワーウインドウの操作は問題ないか?
- 時計などの表示やオーディオの音はいいか?
なども確認します。
これらの項目に異常があれば、電気系統にトラブルがある恐れがあるため大切なチェックポイントになります。
内装・外装をチェック
内装のチェックポイントとしては、
- 嫌な臭いはしないか?
- シートにタバコによる焦げや破れがないか?
などです。
特に臭いはクリーニングをしても取れないことが多いですし、運転中にずっと不快感を得ることになるので、気になる場合は購入しないようにしましょう。
また、臭いがひどい場合には、メンテナンスも疎かにされていた確率も高いです。
また、外観を見る場合のポイントとしては、
- ボディのへこみやキズがないか?
- タイヤの溝があるか?
がないかなどを見ておきましょう。
車の内装や外装は、走行性能やエンジンの支障に比較すると、優先順位的には二の次ということになります。
しかし、買ってから見つかる問題点は、ショックが意外と大きいですよね。
細かいところがよく見える昼間の時間帯に、必ずチェックしましょう。
試乗して気になるところがあれば質問してみる
実際に乗ってみて違和感を感じたり、不具合が確認できる場合には販売店の担当者に効いてみましょう。
部品の交換で改善するのか、運転には支障がないのかなど、突っ込んで効いてみましょう。
ブレーキの硬さなどはメーカーごとの違いの場合もあります。
ただ、そうは言っても、担当者の説明に100%納得できない場合もあります。
長く乗る中古車なので試乗してみて、少しでも気持ちに引っかかる場合には、購入を見送ったほうが良いでしょう。
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