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ただでさえコスパが良い中古車の中で燃費性能が良いのは？
たまにしか運転しない人にとって、燃費は大した問題ではないかも知れませんが、何かと車を使う方にとって燃費性能は重要です。
いくら新車販売価格に比べて中古車販売価格が安くなっていたとしても、長距離ドライブを日常的に行うのであれば、燃費性能こそコスパを高めることにつながります！
当たり前ですが燃費が高い車は、ハイブリットカーが1番です。
しかし、ハイブリットカー以外の選択肢が欲しい、という方のために、「軽自動車」「ハイブリットカー」「ミニバン」「ステーションワゴン」の4つのカテゴリーの中から、それぞれ燃費性能が高い車をご紹介したいと思います。
【軽自動車】スズキ アルト＆マツダ キャロル 37km/L
世代を超えて愛され続けるスズキの軽自動車「スズキアルト」(09年12月～14年11月)は、環境性能と経済性を両立させ、非常に軽自動車としては非常に高い燃費性能を実現しています。
またスズキアルトは、従来型よりホイールベースが拡大し、前後の乗員間隔や乗降性も向上しているため、乗り降りも楽々に。
スズキアルトと同じく高い燃費性能を記録した「マツダキャロル」もコスパが高い車です。キャロルは、スタイリッシュな室内でカジュアルさを演出しているため、若者世代に人気の軽自動車でもあります。
人気、価格、燃費性能共にこの2種の軽自動車は非常にコスパが高い！
【ハイブリットカー】ホンダ アコードプラグインハイブリット70.4km/L
官公庁向けのプラグインハイブリッド車として、ホンダから販売されている「アコードプラグインハイブリット」は70.4km/Lという驚異的な燃費性能を実現。
これはトヨタプリウスPHVを上回る燃費性能であり、燃料費というコスパで見るならば、他の追随を許しません。
法人企業や官公庁向けのハイブリットカーではありますが、現在は個人向けのリース販売も行っています。
ただ現在は中古車としてはレア度が高い車のため、購入は困難。
ただ、今後法人企業や官公庁の払い下げ品が出回る可能性を考えると、市場に出回った際には購入する価値がある1車と言えるでしょう。
【ミニバン】トヨタ シエンタ 27.2km/L
全長4.1mと非常にコンパクトなのに、大人が7人も乗れるトヨタのシエンタは、大人数で移動することが多い方におすすめの燃費◎のコスパの高い車です。
広々とした車内と、全席で大人がくつろげるキャビンスペースを確保しているため、大人が7人乗っているのにも関わらず居住性がミニバンとは思えないほど良い！
さらに、スマートドアロック、パワースライドドアなども採用しており、小さなお子さんがいるお母さんでも、ストレスなく乗れる車として主婦層から人気が高い車です。
【ステーションワゴン】トヨタ カローラフィールダー 33.8km/L
トヨタを代表するコンパクトステーションワゴンの3代目に恥じない燃費性能と走行性能を両立させた、長く走りたくなる車が「カローラフィールダー」です。
走りの性能の良さだけでなく、大人が4人で快適に長距離移動することが可能なコンパクトカーでもあるため、家族でどこかに移動する機会が多いのなら、カローラフィールダーがぴったりです。
燃費性能＋αを何で選ぶ？自分にぴったりの中古車を選ぼう！
燃費性能が高い、燃費コスパ高めな中古車をご紹介させて頂きましたが、アナタはどの車が欲しいと思いましたか？
どの車を選んでもコスパは良いので、維持費という部分では、アナタを納得させるモノばかりです。
後は、それ以外の＋αの基準で中古車を選ぶしかないのですが、どの車も名車ばかり。
どの車を選ぶか迷ったら、とりあえず中古車ショップでご紹介した車を調べてみてくださいね！
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