トヨタの人気SUV「RAV４」の中古車相場価格についてご紹介しますね。
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トヨタRAV４について
「RAV４（ラブフォー）」はトヨタから発売されていたSUVです。
最近発売された「C-HR」を、実質の後継者種として、2016年に販売が終了しました。
SUVはアメリカからヒットし、世界的に流行するまでになった車の種類。
セダンやコンパクトカー、ミニバンなどと同じようにSUVというジャンルがあります。
SUVは通常の乗用車よりも走破性能をあげ、未舗装路などを走れるようになっているメリットがあります。
その反面、車の車高と性能をあげるために重くなるため、燃費が悪くなりがちです。4WDのモデルでは駆動抵抗もあり、さらに燃費が悪くなってしまいます。
それでも世界的に大流行中しているSUVは魅力的な車ですが、日本では当初あまり受け入れられませんでした。
しかし、ヒットするきっかけをつくったと言っても過言ではない車種、それがRAV４です。
この車がヒットしたのをきっかけに国内他メーカーも、SUV市場に乗り込んできたのです。
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RAV４の中古車相場価格
1994年の初期型から2016年のモデルまで22年間販売されていた車種ですが、中古相場はどうなっているのでしょうか。
新型のC-HRもよいですが、今だからこそRAV４に乗ってみてはどうでしょうか。
大きく分けてモデルは3種類
RAV４はモデルイヤーごとにマイナーモデルチェンジとフルモデルチェンジを繰り返しており、フルモデルチェンジのタイミングごとに、1代目〜3代目までわかれています。
それぞれの特徴と相場価格をみていきましょう。
初代RAV４の中古車相場価格（1994年〜2000年）
アメリカではヒットしたSUVですが、日本では浸透していませんでした。そこに投入するわけですから、販売戦略にも力を入れたのでしょう。CMに木村拓哉を採用し、話題を広げることに成功しました。
初代は3ドアと5ドアのモデルがあり、普段一人で乗る方であれば3ドアでもよいですが、狙い目は5ドアのモデルです。
初代3ドアのモデルはデザインに古さが見えますが、5ドアのモデルは古さを感じさせないデザインとなっています。
これも5ドアのほうがオススメな理由ですね。
中古相場は15万円〜となっており、リーズナブルにRAV４に乗りたい方におすすめです。
2代目（2000年〜2005年）
初代の5ナンバーから、3ナンバーへ変更されました。
それに伴い、車両重量も重くなりました。
広がったサイズだけでなく、内外装も一新され、先代と比較するとあたしい印章を受けます。
CR-Vやエクストレイルの販売時期と重なり、意外に売れなかったため、中古相場もあまり高くありません。
その反面海外では大きく販売台数がのび、輸出仕様限定でターボのモデルが設定されているほどです。
国内のモデルにはターボ仕様はありません。
中古相場は35万円〜となっており、値段と状態のバランスが1番よいですね。
【3代目（2005年〜2016年）】
輸出仕様では7人乗車できるモデルも設定され、サイズもさらに大きくなりました。
2代目が海外で高評価だったため、国内よりも海外で販売することを意識した結果の、サイズアップといえますね。
輸出仕様が国内に出回っていることが稀にあります。
運転があまり得意でない方は、狭い路地のすれ違いや、縦列駐車などがやりにくいサイズかもしれません。
購入を検討している方はきちんと確認したうえで購入しましょう。
中古相場は50万円〜となっています。長く大切に乗るのであれば高年式のものがおすすめですね。
あなたは、どのRAV４を選びますか？
中古相場は上下幅が広く、最低価格のみを記載しましたが年式や程度によって異なります。
比較サイトで比較したり、実際のお店に足を運んだりして好みのモデルを探しましょう。
あなたに合ったRAV４が見つかるとよいですね。
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