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トヨタの人気車「プリウス」は中古市場でも人気ですが……?
トヨタのベストセラー「プリウス」は、新車でもトップクラスの人気がありますが、中古市場でも人気が高く、中古車販売店でも数多く販売されています。
ただプリウスも販売されてから随分たつので、「プリウスの中古車ならどれでも良い!」という買い方をすると、失敗します。
それでは、プリウスを中古車で購入する際の注意点とはなんなのでしょうか?
【中古プリウスの注意点①】バッテリーの交換の有無
プリウスを購入する際に、重要視される「燃費性能」の要となっているのが、駆動用バッテリーです。
プリウスがハイブリッドカーとして高い燃費性能を兼ね備えているのは、通常のバッテリーと駆動用バッテリーを搭載し、電気を使って車を動かしているからなのですが古いプリウスになると、このバッテリーがかなりヘタっている場合があるのです。
しかも、このバッテリーの交換費用がかなり割高!
走行距離が長く、古い型番のプリウスの場合はバッテリーを交換しているか、あるいはバッテリーの状態はどうなのかをできるだけ確認してから購入するようにすると、後々のリスクを減らすことが出来ます。
【中古プリウスの注意点②】リコールの対応は出来ているか
プリウスは人気の車種ですが、実は何度かリコールが行われており、特に2013年の6月に行われたブレーキ関連のリコールは生死にかかわる部分なので、リコール部分が修復されているかどうかを、しっかりと確認しておきましょう。
車に詳しくない人はプリウスのリコールについては、知らない場合が多いですが、リコールの確認を怠って、命を落としてしまっては何の意味もありません。
だから、中古でプリウスを購入する際には、リコールに関する情報もしっかりと確認しておきましょう。
【中古プリウスの注意点③】走行距離を確認する
車の状況を把握出来る目安の1つとして、走行距離があります。やはりプリウスとは言えど、10万キロを超えるものは、安全面から見て不安が残るのは事実でしょう。
10万キロも走れば、不具合が生じている可能性があるだけでなく、バッテリーも流石にヘタってくるので、走行距離を確認して10万キロ以上走っているのであれば、先にも紹介した通り、バッテリー交換を行っているかどうかも、合わせて確認しておくべきです!
【中古プリウスの注意点④】故障した際の修理費用は払えるのか?
ハイブリッドカーは、今でこそ当たり前に普及していますが、それでも現行モデルの普通車と比べると、修理や一部のパーツの交換には、多額のお金がかかってしまいます。
10万キロ走行で、型落ちのプリウスを格安で購入して「これは得したぞ」と思っていたら、何かの拍子に壊れてしまい、修理費用が80万円近くかかった――なんてことも、少なくありません。
ハイブリッド車は、燃費性能こそ良いものの、先進技術をふんだんに盛り込んでいるため、修理費用が高い場合が多いのです!
だから「万が一故障した際に多額の修理費用を払えるのか?」という部分も視野に入れて、中古のプリウスを購入するかどうかを決めてください。
中古のプリウスを賢く買うためにも注意点はしっかり確認を!
プリウスの新車はかなり高く、なかなか手を出しづらい金額ですが、中古市場であれば、1万円~でもプリウスは購入可能です。
しかし、値段が安いということは、それだけ理由があるのです。
走行距離が長かったり、修理歴があったり、バッテリーを交換していなかったり、と確認してみると、さまざまな不具合が見つかる場合もあるので、例え自分が欲しかったプリウスが格安で購入できるとしても、焦らずしっかりとご紹介したポイントをチェックしてから、中古のプリウスを購入するようにしてください。
それだけチェックして、問題がなければプリウスを買っても大丈夫。
ぼんやりと「中古のプリウス欲しいな~」という方は、ご紹介した情報を参考にしてくださいね!
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