中古車で狙い目の走行距離は?用途に合わせて走行距離を選ぼう!

中古車は走行距離によって値段が違います!

中古車の販売価格と買取価格を大きく決める項目は、3つあります。

それは以下の3つです。

  • 車種
  • 年式
  • 走行距離

車種や年式は、新しいほど良いですし、短い方が良い……とは限りません!

 

走行距離は車の金額に大きな影響を与えますが、必ずしも走行距離が短い方が良いというわけではない。

それでは、走行距離から考える“狙い目”の車をご紹介したいと思います。

走行距離1万キロ以内短めでオトク!新中古車は狙い目

走行距離が短い――ということは、車の健康状態が良いという意味でもあります。

そもそも車が壊れてしまったり、整備が必要になってしまったりするのは、長い距離を走るからです。

距離と比例して、車の安全性は徐々に失われていきます。

そして、その安全性を常に健全な状態に保つために、パーツを交換したり、オイルを交換したりするのですが、距離が少ない新中古車の場合は、パーツ交換するほど走っていないし、走れば走るほど摩耗する駆動系のパーツの摩耗状態も少ないので、ほとんど新車と変わりません!

 

特にディラーで展示されていた車が、中古車市場に流れた場合は、整備はしっかりしているし、オプションも充実しているのにも関わらず、走行距離も短めで、尚且つ金額が安いという「もう、これ以外はありえない!」というほど、狙い目の車です。

 

新車よりも、安い価格で、ほぼ新車に乗れる……と考えるなら、走行距離1万キロ以内の短めの車は、単純に狙い目と言えるでしょう!

 

なお、中古車販売店によっては、走行距離が1~5万キロ以下の新中古車を専門に販売している販売店もあるので、新中古車が欲しい場合は事前にそういった販売店をリサーチすることをおすすめします。

価格で決めるなら10万キロ超え!まだまだ現役の中古車も狙い目

走行距離が短い、所謂「新中古車」も狙い目ですが、走行距離が長い車――特に走行距離10万キロ超えの車も、狙い目です!

 

走行距離10万キロ超えと聞くと、イメージはあまり良くありませんが、10万キロ程度であれば、日本車であればまだまだ現役。

 

外国産の車は、10万キロオーバーの場合は、ゴロゴロ故障しますが、”故障に強い”とされる国内メーカーの中でも特に「ホンダ」「スズキ」を選べば10万キロは、ヘタをすると倍の20万キロまで、故障することなく(整備は必要ですが)安全に走れることが多々あります。

 

ただし、20万キロ、30万キロ超えのモノは、例え金額が安かったとしても安全性という部分では「?」がつくので、距離を目安に購入すべき中古車を選ぶ際には、10~12万km程度のものを選ぶようにしましょう。

目的に合わせて、走行距離を見極めよう!

走行距離の長さに応じて、中古車の販売価格は変わりますが、目的に応じてどのタイプの中古車を選ぶかを決めるべきでしょう。

 

例えば、比較的新しい車が欲しく、長距離ドライブもバンバンするし、家族ものせて毎週のようにドライブに行く、という方ならば新車とほどんど変わらない、走行距離が短い『新中古車』がおすすめです。

 

また逆に家の近くぐらいで運転するだけ、通勤通学に使うだけ、という車の用途が限定される方の場合は、わざわざ新車よりは価格が安いとは言え、それでも中古販売価格がそこそこ高い新中古車を購入するメリットは、あまりないでしょう。

 

それよりも、中古販売価格も、かなり安めであり、車の性能として安定している10万キロオーバーのものを買ったほうが、コスパの面ではおすすめです。

 

ということで、アナタはどんな車が欲しいですか?

車を購入する際には、走行距離も1つの判断材料として、後悔をしない中古車購入を目指してくださいね~!

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