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最新型は、電気自動車!? 日産が送る「ノート」は中古相場でどれくらい?
「技術の日産」として、世界的に恐れられている日産の人気ハッチバック型の乗用車が「ノート」です。
ファミリーカーを意識して作られた感があるノートは、2004年生まれ。
マーチなどにも採用されるBプラットフォームをベースに開発された経緯をもつため、その性能の割には金額が安く、走行性能も高いため、男女共に愛されていた車でした。
日本だけでなく、EU圏でも広く販売されており、EUにはEU限定車が販売されるなど、お国柄に合わせたカスタマイズも行われています。
さて、そんな日産ノートは2012年に2代目が登場。
初代の良さを受け継ぎつつ、新型グローバルコンパクトカーとして世界的に開発された2代目ノートは、女性の開発責任者を起用したことから、各方面で話題になりました。
もちろん、開発者だけでんかう車両としての人気も高く2013年次のRJCカー・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。
そして、そんなノートの2016年に公表されたマイナーチェンジ型がシリーズ方式ハイブリッドシステム「e-POWER」を初導入した車ということもあって、再び話題になりました!
ミニバンなのに、軽自動車以上の燃費を持つ新型ノートは、国内販売台数が大幅に伸び、どうやら中古車市場にも多大な影響を与えているようです……。
【2017年版】日産:ノートの中古車相場一覧
- [ノート]2005年モデル:1~130万円
- [ノート]2012年モデル:35~240万円
2005年モデルは流石に、値下がりしており、走行距離が長く質が悪い初期型ノートは1万円から取引されています。事故車だったりすると、1万円以下で購入出来るケースもあるんだとか。
さて、それでは2016年から導入された「e-POWER」搭載車についてはどうなのでしょうか?
2016年に販売された「e-POWER」搭載車の販売価格は、ほとんど新車と変わらない200万円以上と、出始めであることを覗いても、その価格は高めです。2017年の中古車市場でのノートの動向を見る限り、マイナーチェンジ前のものとあとのモノでは、その価格に大きな差があるようです……!
日産ノートは”今”が買い時!?
日産ノートは2016年にマイナーチェンジすることで、フルモデルチェンジ並に新車に買い換えた方が増加しました。
このことから言えることは、2015年モデルのノートは、すでに中古車市場で考えると「時代遅れ」であり、中古車販売店では、今後2015年のノート(マイナーチェンジ前)が売れ余る可能性があるのです!
つまり、中古車販売店は2015年以降のノートが在庫過多にならないために、価格を下げざるを得ない、ということなのです。
2016年のノートのマイナーチェンジから、未だ日がそこまで経っていませんが、すでに2015年以降のモデルは価格が下がっているので、今まで日産ノートの購入を諦めていた方は、“今”がチャンスかも!
買い時のノートを見逃すな!
2016年のマイナーチェンジにより、中古車市場にも大きな変化をもたらした日産ノートは、今が買い時です。
ノート以外の車は、これぐらいでは中古相場が大きく変わることはありませんでした。
でも、ノートで変化したということは、それだけノートに導入された「e-POWER」は、自動車業界に与えた影響は大きかったということでしょう。
実際ミニバンタイプなのにもかかわらず、軽自動車以上の燃費性能と走行性能を両立させた「e-POWER」は、ノートの売上を大幅増させる効果がありました。
また、通勤におすすめの中古車ランキングでは圏外になってしまいましたが、小回りがきくので通勤や買い物にもおすすめです。
さて、そんな日産のノートに買い替えをお考え中なら、お手頃価格なマイナーチェンジする前のノートに買い換えてみてはいかがでしょうか?
中古車はもっと安く買えるはず!
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