中古車を安く買うためには、下取り車の査定金額を上げる事も大切な要素です。
車を購入するタイミングで多いのは「車検切れ」の前ではないでしょうか？
特に中古車購入の場合には、欲しい車がすぐに見つからず時間がかかってしまうことがあります。
その間に車検切れになってしまう危機も出てきます。
納車までに車検切れになる場合の対処方法
車検が切れてしまうと買取や査定価格に大きく影響してしまいます。
そもそも公道を走れなくなってしまいます。
もし、次の車が納車される前に、現在所有している車が車検切れになるような場合で、車がなくても生活に支障が出ないようであれば、車検が切れる前に売却してしまうのも１つの方法です。
車買取店の場合は売却になりますし、既に購入する車が決まっていて下取してもらうのであれば、切れる前に販売店へ引き渡してしまいましょう。
また、生活のために車が必要なケースだと、販売店から代車を借りるという方法もあります。
あまり長い期間は貸してもらえないので１～２週間程度が目安となります。
親切な販売店ならこれくらいの期間貸してもらえる場合もありますので交渉しましょう。
車検切れで納車までの期間が長い場合
車が生活に必要な状況で納車までの期間が長い場合は、現在乗っている車を販売店に下取してもらい、車検を通した上で代車として貸してもらえないか交渉してみましょう。
これは新車の場合の交渉術ですが、納車までに時間がかかる中古車でも応用可能です。
「下取り車は車検が近づいたら引き渡して、販売店で車検を通してください。それを代車として納車まで使わせてもらえるなら契約しますよ」と契約前に話をしてみると通る可能性も高まります。
できるだけ車検費用は販売店で負担してもらえるように交渉しましょう。
「車検費用は一旦こちらで負担して、下取の時に金額を上乗せして買い取る」と販売店から言われるかもしれません。
もし、懇意にしている格安車検ショップなどがあれば安くでやってもらってもいいですが、できるだけこちらで負担したくないので粘り強く話してみましょう。
下取りよりも買取専門店の方がお得
販売店に下取りしてもらうのも楽でいいのですが、大抵の場合は複数の買取専門店で査定してもらった方が高い金額で売却できることが多いです。
車を買うお店は１つですが、買取専門店はたくさんありますのでいろいろなお店で査定をしてもらうと２０万円近く差がでることもあります。
上記でご紹介した車検切れ前の対応策で車がなくても生活に困らないようなケースの場合には一括査定などを利用して、お得な中古車購入へつなげましょう。
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