車を購入すると言うことは高価な買い物になり、「年収の半分で車を購入する」ということがよく言われています。

そして車は買っただけでずっと維持することは出来ません。


車として維持使用していくには「維持費」というものが必要になります。

この「維持費」を捻出していくためには「車は年収の半分で購入する」と良いとされているんですね。

これが車を買う予算の目安となっています。

これ以上の金額の車を購入してしまうと、その後の維持費が捻出できず、泣く泣く愛車を手放すということにもなりかねません。

車を購入する時は、その後のことをしっかり考えて購入する必要があります。

車購入の具体的な維持費

車を維持するために必要な項目をご紹介します。

  • 自賠責保険
  • 任意保険
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 車検費用
  • ガソリン代
  • その他消耗品代

最低限でもこれだけの項目があります。

 

またそれらの金額は先ほど述べたように車の大きさや車種で変わってきます。

自賠責保険

これは強制的に必要な自動車に掛ける保険です。

支払いは車の購入時と車検時になります。

この保険は普通自動車か軽自動車かで金額が変わるのですが、たとえば普通自動車なら25ヶ月で28,780円、軽自動車なら25ヶ月で27,240円です。

任意保険

名前は任意となっていますが、ほぼ必須の保険です。

理由は自賠責保険だけでは、保障範囲、金額が少なく事故内容によっては保障しきれないためです。

最低でも対人賠償は無制限に入るのが当たり前となっています。

これは、ドライバーの無事故の歴や年間の走行距離、保険内容で金額が決まります。

また保険会社でも金額が一律ではありませんので、比較して選ぶ必要があります。

 

自動車税

毎年5月に支払わなければならない税金です。これは排気量で金額が決まります。

例えば2.0リッターの自動車で39,500円です。排気量が大きくなればそれだけ金額も大きくなります。

自動車重量税

車検時に支払わなければならない税金です。これは車の重量で金額が決まります。

またエコカーかそうでないか、車の年式で金額が決まります。

例えば1.0トンの車の場合、エコカーで減免適用の車なら0円か5,000円、減免無しで10,000円、エコカー以外なら13年未満で16,400円という具合です。

車検費用

車検費用とひとくくりに言われますが、車検費用の内訳には先に紹介した「自賠責保険」、「自動車重量税」が含まれます。

それにプラス印紙代が1,400円~1,800円、検査代、代行手数料、交換部品代が必要となります。

大体2.0リッターの普通自動車で120,000円~150,000円ほどに。

ガソリン代

当たり前ですが、これがないと車は走れません。

これはどれだけの距離を乗るのか、その車がどれくらいの燃費なのかで、金額は変わってきます。

例えば、年間走行距離が5,000km、燃費性能が10km/リッター、ガソリン代が120円/リッターの場合、年間に必要なガソリン代は60,000円となります。

その他消耗品

代表的なのが、エンジンオイルです。

そしてタイヤ。細かなものでは、ワイパーのゴムなどもあります。

長く乗れば乗るほど消耗品は数多く発生します。

維持費を考えて安心なカーライフを送りましょう

ざっとご紹介しただけでもこれだけの内容の維持費が車には必要になります。

なので「車は年収の半分で購入する」と言われるのですね。

それよりももっと安く購入することにこしたことはありません。

また、しっかりと中古車購入のために貯金もしておくことも必要でしょう。

 

中古車を選ぶ際には、複数の販売店の中から比較して選ぶことも重要になります。

焦らずじっくりと探しつつ、年収に見合う中古車を選びましょうね。

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