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トランプ大統領のせいで軽自動車のメリットが殺される？
トランプ大統領になったことで、日本の自動車会は、大きな影響を受けています。
トヨタを名指しして
「メキシコに工場を作るのは許さない」
と言い切ったり、
日本が購入するアメリカ産の自動車の販売数が少ないことを問題に上げたり、就任から日が経っていないのにもかかわらず、トランプ大統領のさまざまな発言のせいで、世界中で激震が走っています。
日本では、トランプ大統領の発言を受けて、軽自動車を撤廃する。
或いは、軽自動車の規制などを緩める……というような方法が検討されていますが、実際のところ、どうなるのでしょうか？
日本のものづくり文化の1つの到達点とも言える軽自動車の数々は、日本だけでなく、トランプ政権が発足したアメリカでも、それ以外の国でも高く評価されています。
まぁ……だからこそ、トランプ政権に目の敵にされるのですが。
今回は改めて軽自動車のメリットについて、今後のことを考えてみたいと思います。
軽自動車が普及しすぎ？ 軽自動車のメリットが多すぎるのが悪い？
軽自動車のメリットは、小回りが良いし、燃費も悪くない。
軽自動車ならではの税率の良さや、最近では積載量がセダンタイプ以上、ミニバンレベルの軽自動車も少なくありません！
そういったメリットが受けてか、最近ではセダンタイプの車よりも、軽自動車の方が販売台数が増えつつあるようです。
しかし、ここまで軽自動車の販売数が増えてしまうと、ビールの代替品だった、発泡酒、第三の発泡酒に酒税がかかってしまったように、もしかすると軽自動車にも同じように、優遇制度が撤廃されてしまうかも知れません！
今のところ軽自動車を撤廃し、普通車と軽自動車を同じように扱うという法制度の変化はありません。
でも、トランプ政権と日本政府のやり取り次第では、軽自動車というものが今後はなくなってしまうかも知れないのです。
……という言うものも「はい、そうですか」と明日明後日、法制度が変わることは日本ではありえないので、当分は軽自動車の恩恵を私たちは受けることが出来ることでしょう。
軽自動車が値上がりすることで、軽自動車が消える？
それでは、次に軽自動車のメリットが消える可能性として考えられるものはなんでしょうか？
実はトランプ政権発足前に、軽自動車が日本から消え去る危機があったことをご存知でしょうか？
過去にも軽自動車税の値上がりが話題になり、軽自動車税の増額に伴い、軽自動車の販売数がガクッと落ちるのでは――と心配されたのですが、実際の所、軽自動車の販売数は減るどころか増えていますよね！
だから、今後も各メーカーが魅力的な軽自動車を販売する限り、日本から軽自動車が無くなることはありません。
もしかすると、通り未来には軽自動車よりも、利便性が良くコンパクトな車が生まれた際には、軽自動車の販売数が減る……ということはあるかも知れませんが、軽自動車がなくなることは、車が販売され続ける限りはないでしょう。
【結論】軽自動車のメリットも、軽自動車がなくなることもありません！
トランプ政権が、どうなろうとも日本が誇る自動車メーカー各種が、魅力的な軽自動車を販売し続ける限り、軽自動車が亡くなることはありえません。
過去の軽自動車税の値上がりのように「税率」という点では、軽自動車のメリットがなくなるかも知れませんが、軽自動車の最大のメリットである「コンパクト」「小回り」「積載量の多さ」がなくなることは絶対にないでしょう。
ただ、今後の法改正によっては”軽自動車”という名前はなくなる可能性はあります。
でも実際に軽自動車がなくなることはないので、軽自動車ファンの方は、とりあえずご安心ください！
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