Contents
50万円以下でも中古車は買える！お手頃中古車購入を考える
最近は、軽自動車であれば新車購入価格が非常に安くなっており、ヘタをすると100万円以下で国産車を購入することが出来る場合もあります。
しかし、中古車なら50万～30万円で、欲しい車を購入可能です！
近年の中古車市場は活発化しており、良い車でも50万円以下の価格帯で販売されていることも少なくありません。
もちろん、安い車にはそれなりにワケがあるモノですが……。
それでは50万円以下で購入できる中古車をご紹介する前に、50万円以下の価格帯の車を購入する際の、注意点をご紹介したいと思います。
50万円以下の中古車を購入する際の4つの注意点
- 販売店の質
- 点検記録簿
- 走行距離
- 年式
50万円以下の中古車は、質が良いものもたくさんありますが、悪質な中古車販売店が販売しているものは、事故車（修理歴車）・訳あり車が少なくありません。
そういった中古車を掴まされたら、事故に合ってしまう可能性が高まるのは当たり前。買った後、しばらくして車が動かなくなった――などのトラブルに巻き込まれることもあるので、販売店の質は非常に注意してください。
この価格帯の車を安心、安全に購入したいなら、大手中古車販売店を選ぶか『なびくる』を利用することをオススメします。
なお『なびくる』は、中古車販売店シェア日本ナンバー1の「Gulliver」（ガリバー）と提携しており、中古車販売店ではなかなか並ばない有料車種をお手頃価格で購入可能です。
お試しはこちらから↓
しかも、期間限定ではあるものの、中古車の返品も可能なので、50万円以下の車を購入する際には『なびくる』を利用することをオススメしますよ！
ただし、たとえ『なびくる』や大手中古車販売店で中古車を購入するとしても、50万円以下の車を買うときには上記の「点検記録簿」「走行距離」「年式」は、必ず注意してください。
点検記録簿はその車のすべてが書いてある！
中古車について詳しくない人にとって「点検記録簿」は未知の存在だと思われます。
この点検記録簿とは、人間で言うところの医療カルテと同じで、車の整備・パーツ交換等に関する記録がすべて書かれているメンテナンスノートのことなのです。
この点検記録簿を見れば、その車がいつ・どこで・どんな風に整備されたのかがわかるようになっており、購入しようと思っている車がきちんとメンテナンスされて来たかを、点検記録簿を見るだけで把握することが出来るのです。
この点検記録簿はあって当たり前のモノですが、仮に購入しようと思った中古車に備え付けられていない場合は、以下のような可能性があります。
- 故障車かもしれない
- これまで一度もメンテナンスされていないかもしれない
- 走行距離や年式がごまかされているかもしれない
点検記録簿はあって当たり前のものであり、それがないということは「何かを隠している」と考えて差し支えはありません。
もちろん、単純に点検記録簿を紛失したというケースもなくはないですが、価格帯も含めて考えると、「点検記録簿がない = 意図的に紛失させた」と思ったほうが良いかも知れません。
走行距離は車の安全性の目安！ 価格と見合っていないモノは注意を
走行距離は、中古車の販売価格を決める大きな要因です。
一般的に中古車は10万キロ以上だと、販売価格がガクッと下がる傾向があります。
これは走行距離10万キロ以上になると、車のさまざまな部分にガタが来て、壊れやすくなるからです。
しかし、販売価格が50万円以下なので、走行距離が長いのは当たり前。
むしろ軽自動車以外で、走行距離が5万キロ以内なのにも関わらず、50万円以下で取引されている方が注意が必要です。
そもそもの販売価格が安い国産の軽自動車であれば、走行距離がそこそこでも、50万円以下で取引されるのは、よくあることです。
しかし、人気車種で、走行距離が5万キロ以下なのにも関わらず、50万円以下の販売価格なら、念のため警戒したほうが良いでしょう。
値段が安いのには理由がある――ということを考えると、走行距離と販売価格が見合っていない車には、用心してくださいね。
年式で劣化具合がわかる。高年式車でも納得するなら良いかも？
最後に注目して欲しいのは、購入しようと思っている中古車の年式です。
当たり前ですが、車も人間と同じく、経年劣化していきます。
購入したばかり――低年式車であれば、多少無茶をしても故障はしませんが、高年式車だとさまざまな部分にガタが来て、壊れやすくなります。
ただ販売価格が50万円以下ということを考えると、走行距離と同じく年式もある程度、高いのが当たり前。
年式が5年以上の車であれば、販売価格が50万円以下でも「買い」ですが、それよりも年式が若いにも関わらず、販売価格が50万円以下なら「ワケあり車」の可能性が高い。
年式、走行距離の両方を考えた時に、あまりにも販売価格が安すぎると感じたものに関しては、購入を差し控えた方が良いかも知れません！
（ただし、レトロカーは除く）
それじゃあ、50万円以下の価格帯でオススメな中古車はどれ？
新車ではなく、誰かがすでに使った中古車を購入する、と考えた時に安すぎる車を選ぶのはオススメ出来ません。
洋服やゲーム機器であれば「壊れたら書い直せば良い」ですが、車が壊れたら、最悪の場合、命に関わることも……！
そう考えると自ずと50万円以下の価格帯でオススメ出来る車は限られて来ます。
- 国産車
- 軽自動車
絶対に外せないのが“国産車”を選ぶということ。
中古車販売ディーラーによっては、輸入車であっても50万円以下で購入することが出来る場合がありますが、十中八九壊れやすいので注意しましょう。
次に購入する候補として軽自動車を選択肢に入れてください。そもそもの販売価格が安い軽自動車ならば、走行距離・年式が若い車であっても50万円以下で購入可能です。
そして、どうしても軽自動車が嫌だ、という場合は多少走行距離、年式が高かったとしても、需要が減少したフルモデルチェンジ後の車を選ぶようにしてください。
これらの条件を満たしていれば、価格帯が安かったとしても、安心・安全な中古車を購入することが出来ます！
それでは、上記の条件を満たす「軽自動車」と「フルモデルチェンジ後の車」を、それぞれ2つずつご紹介したいと思います。
[50万以下で買える！] おすすめ軽自動車2選
- スズキ ハスラー
- ホンダ N-ONE
「50万円じゃ、良い車に乗れないでしょ？」とお考えの方もご安心ください。
むしろ、50万円も予算があればこのクラスの軽自動車に乗る事ができるのです！
しかも「ハスラー」と「N-ONE」は、現行車であっても中古車販売店によっては50万円～販売されており、この2車が50万円以下で販売されていたならば、即買レベルであることは言うまでもありません。
[50万以下で買える！] おすすめフルモデルチェンジ後車
- 日産 ノート
電気自動車として、話題を読んだ日産ノートですが、2017年現在、中古市場で50万円クラスで流通しています。
「えっ、あのノートがこの価格で！」と驚いてしまいますが、フルモデルチェンジされた日産ノートe-Powerの人気に比べると、通常のノートは良い車ではありますが、霞んで見えてしまうみたいです。
そのおかげもあって、新車販売価格が150万円とややお高めなノートも50万円以下で購入可能。
2017年現在、取引されているノートの価格は「良いものが安くなっている」というレベルであり、燃費を安く抑えたいのなら、日産ノートがオススメかも？
中には走行距離3万キロ以内のモノが60万円台から手に入る場合もあるそうなので、お手頃価格の中古車をお探しの方は、ノートも視野に入れてみても良いでしょう！
お買得車を買い逃すな！ 狙いの車が欲しいならコマメに市場調査を……
今回ご紹介した3車は50万円以下で取引されていますが、それぞれ非常に人気があるため、この価格帯で販売されているものは「アッ」と言う間になくなってしまいます。
だから、50万円以下の価格帯で、良い車を購入したいと思うなら、定期的に中古車販売店を覗いて、お目当ての車がないかどうかを確認するのがベスト！
また先にご紹介した『なびくる』を利用すれば、販売店にならぶ前のこれらの車を優先的に購入可能です。
良い車をより安く購入したいなら、とりあえず『なびくる』の利用をお忘れなく♪
中古車はもっと安く買えるはず！
1万円でも中古車を安く買いたいのであれば
近くの中古車屋さんに言われるがまま買うなんてもったいない！
「なびくる」の中古車案内サービスを利用することで、
約1分で全国450店舗のオススメ車両を比較することができます。
あのお店より、もっと安くて良い車が見つかります！
購入するかどうかは自由なので、気軽に利用してみてくださいね。
この無料一括査定を利用することで、愛車を下取りに出すよりも
平均で約１７万円も高く買い取ってもらえた実績があります。
１分程度の入力をするだけで最大１０社の買取価格を知ることができます。
次の車の購入予算を増やすためにも活用してみましょう。
