4人乗りなら、軽自動車かセダンで十分。
8人乗りならワゴン車かミニバン……それじゃあ、6人乗りなら、どんな車が良いんですか?
我が家、私を入れて6人家族でみんなで移動しようと思ったら、車を2台出さなきゃいけないんですよ~。
6人乗り……う~ん、ミニバンでも良いけど、6人にちょうど良い車はズバリ「ステーションワゴン」かな~?
すてーしょんわごん……ってなんですか?
Contents
6人乗りならステーションワゴン? そもそもステーションワゴンって何?
「ステーションワゴン」とはワゴン車の1種で、2BOXでセダンタイプ並の車高の車のことを指します!
「ワゴン車」と一括りにされることがありますが、7人乗りや8人乗りのワゴン車をトールワゴン。
そのトールワゴンよりもやや小さく、セダンタイプよりもやや大きい5~6人乗りのワゴン車をステーションワゴンと呼ぶ傾向があります。
なんとなく違いがわかりました!
確かに7人乗り以上のワゴン車と、6人乗りのワゴン車だと、そのサイズ感が違いますもんね。
積載量的にもステーションワゴンは、トールワゴンよりもやや積載量が少ないので、“6人が乗れるだけ”のワゴン車って考えた方が良いかもね~。
それではステーションワゴンを選ぶ上での注意点を次の章では、ご紹介しましょう。
中古でステーションワゴンを購入する際の3つの注意点
- 年式・走行距離に注意する
- エコカー減税対象かどうか
- バンパー・ルーフなどの車体の傷に注意する
中古でステーションワゴンを購入する際には、他の中古車以上に年式・走行距離に注意しましょう。
ステーションワゴンはミニバンよりも、サイズが大きく、重量があるため、足まわりが痛みやすく高年式で、走行距離にも長いものは安全性には注意した方が良いでしょう。
確かに6人も大人が乗ったら、結構な重量ですから、車の足まわりも痛みそうですよね~。
最近ではエコカー減税対象のステーションワゴンも増えて来ましたが、古いステーションワゴンの場合は、エコカー減税対象外の車もあります。
エコカー減税対象かどうかを確認せず、購入すると意外に痛い出費になってしまうことも……。
なるほどーエコカー減税かー。
ステーションワゴンは、セダンタイプのサイズ感で運転していると、大きさがやや大きいため、車体を傷つけやすいという傾向があります。
中古車販売店では、販売する車を事前に修理していますが、念の為車体の傷は注意しましょう。
確かに! 大きな車ってぶつけやすいですもんねぇ……。
【2018年版】6人乗りオススメの中古車3選
- [トヨタ]シエンタ 2015年モデル X
- [ホンダ]フリードハイブリッド 2011年モデル ジャストセレクション
- [トヨタ]ウィッシュ 2009年モデル 2.0Z
当サイト的オススメの6人乗りの車は、上記の通りです。
ステーションワゴンは、車種が少ないことと、人気がやや低いこともあってか、比較的新しい車種でも150万円程度もあれば購入可能です。
[女性ほっこり・反転]
しかも、ハイブリッドモデルもあるんですね!
どんな車なのか詳しく紹介してください♪
[トヨタ]シエンタ 2015年モデル X [中古販売価格:150万円~ ]
トヨタのステーションワゴンであり、ハイブリッドカーとしての高燃費も両立している轟オススメの車が「シエンタ」です。
2003年モデルよりも、あと一声がんばって2015年モデルを購入した方が、長く使うことを考えても良いはず。
しかも、2015年のシエンタはハイブリッドカーのため、燃費性能が20.2km/Lとサイズの割には非常に高め。
また走破性能も高く、ステーションワゴンというよりは、クロスオーバーSUVに近いかも?
走りの楽しさも、乗車人数も妥協したくない、という方はシエンタをどうぞ。
ただし、シエンタには7人乗りのモデルもあるので、6人乗りの「シエンタ 2015年モデル X」をなるべく購入するようにしましょう。
[ホンダ]フリードハイブリッド 2011年モデル ジャストセレクション[中古販売価格:180万円~ ]
ホンダを代表するステーションワゴン「フリード」は2011年モデルの「ハイブリッドジャスト セレクション」がオススメ。
ステーションワゴンとしては、大きなサイズで、どちらかというとミニバンよりで、実はシエンタよりもフリードハイブリッドの方が、大きいんです。
そんなシエンタですが燃費性能も21.6km/Lと、さすがはハイブリッドカーだけあって低燃費。
さらにエクステリアも美しく、ずっしりとしたボディで走行時の安定性も高い。
なお、フリードも6人乗りのモデルと7人乗りのモデルがあるので、購入時は6人乗りの「ハイブリッドジャスト セレクション」を選ぶようにしましょう。
[トヨタ]ウィッシュ 2009年モデル 2.0Z[中古販売価格:130万円~ ]
トヨタが誇るステーションワゴン。
シエンタよりも、知名度的にはウイッシュの方が上でしょう。
現行車のウイッシュの中でも、2012年から販売がスタートしたマイナーチェンジ車の「2.0Z」は、6人乗りで燃費性能14.4km/Lとまずまずの燃費。
さすがに2015年モデルのシエンタやフリードハイブリッドに比べると燃費性能は低いものの、中古の販売価格が安いこともあり、「ステーションワゴンは欲しいけどなるべく安い中古車が欲しい」という方は、ウイッシュの購入を目指してみてはいかが?
なお、ウイッシュは残念ながら新型へフルモデルチェンジされるコト無く、販売が終了するとのこと。
大幅に金額ダウンは期待出来ないのは、ちょっと残念ですよね……!
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なかなか種類の少ないステーションワゴン。アナタの条件にあった車はありましたか?
ミニバンやクロスオーバーSUVが人気ということもあって、6人乗りのステーションワゴンの販売車種は少なくなりつつあります。
確かに、わざわざ好んでステーションワゴンを購入するという意識はないでしょうねぇ。
あのシエンタですら、7人乗りが一般的なので「6人乗りの車がほしい!」と狙った車種を探すのは難しいかも知れません。
いっそ、最初から7人乗りも視野に入れて、中古車を探した方が楽に自分が欲しい車が見つかりやすいと思いますよ!
うーん、たしかに7任乗りの車の方が多いみたいですしね……。
でも、ステーションワゴンの方が価格帯はミニバンやクロスオーバーSUVのよりも、ずいぶんと安いんですね!
そうなんです!
ミニバンは中古でも200万円台しますが、ステーションワゴンは150万円も良いレベルの車が買えます。
だからミニバンほどではないけれど、そこそこ人が乗れる車をお探しの方はお手頃価格の、ご紹介車種の購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
中古車はもっと安く買えるはず!
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近くの中古車屋さんに言われるがまま買うなんてもったいない!
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