轟さん! 業務用にも使われるワゴン車って、どう思いますか?

どう思うって言われても……欲しいの?

いえ、よくわからないんです!
そもそもミニバン「ワゴン車」って、何が違うんですか?

そこからか、そこからなんだね!

ちなみに「ミニバン」と「ワゴン車」の違いは

 ミニバン

  • 積荷を載せることを前提にした商用車
  • ツーボックス・1.5ボックス形状
  • セダンと比べて車高が高い

 ワゴン車

  • 大人数移動を可能とした乗用車
  • ツーボックス形状
  • セダンと車高がほとんど変わらない

こんな感じです。
わかるかなぁ……?

正直、よくわかんないですが、車高が低い方がワゴン車ってコトですよね?

ま、まぁ、ざっくり言うとそうだね……。
ちなみにどんなワゴン車が欲しいの?

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はい! 将来的に家族が増えることも考えて、8人ぐらいで乗れるワゴン車が欲しいです。

もちろん、価格のことも考えて中古車が良いんですが、購入の際に何に注意すれば良いんでしょう?
またどんな車を買ったら良いのか、ぜひとも轟さんに教えてほしくって。

それならワゴン車は、ワゴン車でも「トールワゴン」だね!
よし、じゃあまずはワゴン車を購入するメリットを知ることから、はじめようか?

ワゴン車を購入するメリットとデメリット

 メリット

  • 走破性能が高い
  • 運転して疲れにくい
  • 立体駐車場に入るサイズ感
  • セダンよりも積載量が多い
  • ミニバンと比べると燃費が良い


 デメリット

  • 車体が大きいため安定性がやや低い
  • 車体がセダンに比べると、静音性がやや低い
  • ミニバンに比べると積載量が少ない

メリットとデメリットを見ると、ワゴン車ってどんな車かが良くわかりますね。
要するに《ミニバン以上の燃費・走破性能とセダン以上の積載量を持つ車》が、ワゴン車ってコトですね!

そういうこと、そういうことだよ、ユイちゃん!
ミニバンよりも、普段使いしやすいのがワゴンタイプの良いところなんだ~。

それじゃあ、次の章では上記のメリット・デメリットを踏まえた上で、中古ワゴン車を購入する際の、注意点をご紹介しましょう。

中古ワゴン車を購入する際の4つの注意点

  1. 乗車可能人数を必ず確認する
  2. 年式・走行距離に注意する
  3. 燃費性能が上がったモデルを選ぶ
  4. ルーフ部分の傷にも注意する

一口に「ワゴン車」と言っても、さまざまなモデルがあります。
特にモデルごとに乗車可能人数が異なるので、事前に「何人乗れるか?」という部分には気をつけましょう!

はい、先生!

またセダン並のサイズとは言え、重量も高さも、セダンよりも大きく、その分足まわりの負担が大きいことから、安全のことを考えて、年式・走行距離は低いモノを選んだ方良いでしょう。

理想を言えば、未使用車を購入することをオススメします。

なるほど……!

またワゴン車は「ミニバンよりはマシ」とは言え、燃料を食うタイプの車です。
将来的なことも考えて、なるべく燃費性能が良い中古車を選ぶようにしましょう。

確かに、見た目的にも重たそうな車ですし、8人で乗る(8人分車重が増える)ことを考えると、燃費性能は低いに越したことはないですよね。

最後に、8人乗りワゴン車はルーフ部分(車の上部)にルーフキャリアを搭載することが多く、その際にルーフとルーフキャリアの接触部に傷が残っている場合があります。

板金塗装で隠せていても、うっすらと傷が見える場合があるので、傷が目立つものはあまり買わない方が良いですよ!

【2018年版】8人乗りにオススメなワゴン車3選

  1. [日産]セレナ 2010年モデル ハイウェイスター S-HYBRID
  2. [トヨタ]ヴォクシー 2007年モデル Z
  3. [ホンダ]ステップワゴン スパーダ 2009年モデル S

これが価格帯も含めて、2018年にオススメなワゴン車です!
すべて燃費性能が良く、12km/L以上。

特に日産のセレナは、乗り潰す気ならば検査不正のせいで、中古販売価格が大幅に下落しており、ぶっちゃけ買うなら”今”です!

それでは、それぞれの車種の違いをご紹介して行きますね~♪

[日産]セレナ 2010年モデル ハイウェイスター S-HYBRID [販売価格:180万円~]

日産が誇る、ファミリーカー「セレナ」。

2016年にフルモデルチェンジされたこともあり、販売価格は下がっていましたが、先にも触れたように2017年の検査不正の影響もあって、中古市場では一時は買取・販売価格が3割ほぼ下落し、2018年もその影響か、販売価格はスペックの割には安め。

しかも、2013年に販売された「ハイウェイスター S-HYBRID」は、燃費性能がJC08モードで16km/Lという、なかなかの良さ。

ただし、ハイブリッドカーの電池が経年劣化で低下しているため、中古では流石にこのカタログスペックは期待出来ませんが、それでも他のモデルに比べれば燃費性能が低いのは事実。

予算に余裕があるのなら、2010年モデルではなく、2016年モデルを購入するのもアリと言えば、アリ。

[トヨタ]ヴォクシー 2007年モデル Z [販売価格:130万円~]

トヨタの8人乗りワゴン車として、人気の高い「ヴォクシー」。
2010年から販売されたZシリーズは、JC08モードで13.6km/L、10.15モードで14.4km/Lという燃費。

しかも、スペックの割にほどよく古いこともあってか、販売価格が安いという特徴があります。
そこそこの品質でよければ、2010年以降に販売された車種であっても、100万円程度で購入することが可能でしょう。

なお、Zシリーズの「Z煌」などの特別仕様車は両側スライドドアとなっており、小さなお子さんや高齢の方を乗せる機会が多い、という方はやや高づいてしまいますが、「Z煌」の方を購入することをオススメします!

[ホンダ]ステップワゴン スパーダ 2009年モデル S [販売価格:150万円~]

8人が乗れるワゴン車の中でも、ホンダの「ステップワゴン スパーダ」は、見た目以上にコンパクトで、小回りが効く“ママに嬉しいワゴン車”です。

小さく見える割に車内空間は意外に広く、家族8人で乗ってもゆったりと過ごすことが出来るでしょう。

また「S」はJC08モードで14.8km/Lと、同年代の販売されたワゴン車の中でも燃費性能が良い!
なお、4WDモデルも販売されているので、アウトドア派な方は「S 4WD」の方が、ライフスタイルにあっているかも?

アナタはどのワゴン車が気に入った?

以上、轟がオススメするワゴン車でした。
ライフスタイル・燃費性能なども含めて、自分にピッタリの1台を見つけてください。

ご紹介した車種によっては8人乗りじゃないものもあるので、購入時はその点にくれぐれもご注意くださいね~!

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