カーセンサーとグー買取、どちらも無料で使える似たような買取査定サービスですが「電話対応がイヤだ！」という方はグー買取を。
「買取査定を行う会社が多いほうが良い」という方はカーセンサーか、両方の買取査定サービスを利用すべきです。
アナタはコンビニや書店で「カーセンサー」「GOO（グー）」と書かれた中古車関連雑誌を見たことがありませんか？
実は両者も中古車専門の情報誌というだけでなく、中古車の一括査定も行っている大手中古車専門サイトなのです。
パッと見、どちらも似たようなサービスを展開している会社ですが、こと“中古車の一括査定”に関しては、サービス内容が微妙に異なります。
Contents
カーセンサー VS グー の中古車一括査定 スペック比較
| カーセンサー | グー | |
|---|---|---|
| 運営会社 | リクルート | プロト |
| 提携業者数 | 1000社以上 | 300社以上 |
| 一括査定の業態 | 一括査定のみ | 買取相場検索＋一括査定 |
| 一括査定サービス利用 | 無料 | 無料 |
| 査定会社数 | 最大30社 | 特になし （グー買取は自分で査定を依頼する会社を選ぶシステムのため） |
| 中古会社の買取口コミ | 査定申込時には確認不可 （買取依頼時には可能） |
査定申込時に確認可能 |
| 一括査定の手軽さ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| 買取業者の傾向 | 全国規模 | 地元密着型 |
| 一括査定の正確さ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 買取価格 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 中古車の売りやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 電話連絡の有無 | 申し込み時点でアリ | 買取相場検索時はナシ （査定申し込み後、自分で選んだ会社から電話連絡はある場合も） |
カーセンサーとグー、どちらの中古車一括査定も似たようなサービスですが、詳しく見るとそのサービス内容は大きく異なります。
まず知ってほしいのが、グーの中古車一括査定は、一括査定前に「中古車の買取相場検索」というサービス（もちろん無料）が一括査定の前に入るということ。
両者の一括査定の申し込みには実は以下のような違いがあるのです。
カーセンサーとグー、どちらの中古車一括査定も似たようなサービスですが、詳しく見るとそのサービス内容は大きく異なります。
まず知ってほしいのが、グーの中古車一括査定は、一括査定前に「中古車の買取相場検索」というサービス（もちろん無料）が一括査定の前に入るということ。
両者の一括査定の申し込みには実は以下のような違いがあるのです。
カーセンサーの一括査定とグーの一括査定の決定的な違い
| カーセンサーの一括査定の流れ | グー一括査定の流れ |
|
カーセンサーの一括査定に必要情報を入力 |
グーの買取相場検索に必要情報を入力 |
上記方を見て頂いてもわかるとおり、カーセンサーの一括査定とグーの一括査定は、中古車の買取価格が分かるまでに違いがあります。
カーセンサーの一括査定は申し込みフォームで必要項目を入力するだけで、後は中古車買取店が査定を行ってくれますが、グーの一括査定は査定の前に「買取相場検索」をしなければなりません。
グーの買取相場検索は独自のアルゴリズムと30万件以上のデータによって売りたい車の半年先までの買取相場価格がわかるようになっています。
しかも、グーの買取相場検索は中古車買取店を間に通さないので面倒な業者から連絡が一切ありません。
だからグーの一括査定では気軽に自分の中古車の”今”と”未来”の買取相場価格を把握することが出来ます。
（ただし、相場価格と実際の中古車販売価格が同じとは限りません）
そして、グーの買取相場検索後にグー加盟の中古車買取店の中から最寄りの中古車店を自分で選び、買取査定を依頼します。
この時に1社だけでなく複数の中古車買取店に査定をしてもらうことが可能です。
その後、自分が選んだ中古車買取店が提示した価格の中から、自分にあった中古車買取店を選び、リアル査定を依頼。本査定価格に納得したら車を売却する――というのがグー買取の流れです。
グー買取はカーセンサーの一括査定に比べると、時間がかかり、若干ややこしいですが、中古車買取店からの電話連絡なしで自分の売りたい車の買取価格を把握できるというメリットがあります。
グー買取を利用してから、カーセンサーを利用するのが1番賢い利用法！
カーセンサーの一括査定では、グー買取と異なり「買取相場」がわかりません。
しかし、実際に一括査定を依頼し、中古車買取店にアナタの車を査定してもらわなければいけませんが、その際に「業者からの電話」があるため鬱陶しいやり取りをしなければなりません。
でも、グー買取の買取相場検索は独自のアルゴリズムでその場で、アナタの売りたい車の買取価格が自動的に分かるので、業者からの電話連絡は一切なし！
またグー買取の買取相場検索は売りたい車の中古車販売価格の“指標”となるため「この価格なら売らない」「この価格なら売ろう」と言う判断がしやすくなります。
このようにグー買取の買取相場検索はノーリスクで売りたい車の指標となる買取価格を把握することが可能！
つまり、面倒なやり取りをせず売りたい車の買取価格を知りたいだけなら、グー買取を利用するのが1番。
グー買取を利用後「おっ、この価格なら高く売れそうだ」と思った場合にのみ、カーセンサーを利用する……というのが賢い一括査定の利用方法だと言えます。
もちろん、最初から中古車を売るつもりの方はカーセンサーだけを利用するのも1つの手ですが、複数の中古車一括査定サイトを使う方が買取価格がアップしやすいので、「カーセンサーだけ」「グー買取だけ」でなく両方の一括査定サービスを利用するようにしましょう。
買取価格はどっちが高い？
カーセンサーとグー買取の両方を利用した際に、どちらの査定価格も足して差がない……となった場合、どちらの一括査定サイトを利用すれば良いのでしょうか？
あくまで査定価格に対して差がない場合に限りますが、実はグー買取の方が、買取価格が高い傾向があります。
先のカーセンサーの一括査定とグーの一括査定を比べた表の「買取業者の傾向」を確認してください。
カーセンサーは提携中古車買取店が多いこともあり、どうしても買取が“全国規模”になりがち。
もちろん、地元の中古車買取店も含めて一括査定が可能ですが、どちらかというと“地元密着型”なのはグー買取の方です。グー買取の一括査定では地元密着型の中古車買取店を優先して選ぶことが出来るため、本査定では買取価格が高くなりやすい！
仮、カーセンサーを選んでも、グーを選んでも買取査定価格が同じ場合は、カーセンサーを選び。それも納得いかない場合は、グーを選ぶか、或いは買取自体をキャンセルする、という方法もあります。
なぜ地元密着型の中古車買取店の方が買取価格が高い？
グー買取は、自分が住んでいる近くの中古車買取店を優先して紹介してくれるため、地元密着型の中古車買取店を紹介してくれます。
（カーセンサーは逆に遠方の中古車買取店が査定する場合も少なくない）
「大手中古車買取店の方が買取価格が高いんじゃ？」と思われがちですが、実は地元密着型の中古車買取店の方が買取価格が高いんです！
大手中古車買取店は、地元密着型の中古車買取店に比べ人件費や広告費などさまざまな経費が高いので、その分の金額をペイするために中古車の買取価格を安くしたり、販売価格を高くする必要があります。
またある程度、買取価格が安かったとしても「大手だから……」と納得する人が少なくありません。
しかし、地元密着型の中古車買取店は大手の全国規模の中古車買取店に買取競争で“勝つ”必要があるので、実は大手中古車買取店よりも買取価格が高くなりがち！
もっと言えば、地元密着型の中古車買取店は大手に比べると「交渉しやすい」ので、買取査定で大手よりも優遇してくれる場合も少なくありません。
もし、最後の最後の査定でカーセンサーもグーも似たような結果になった場合は、とりあえずグーに加盟している中古車買取店で査定して、それでも気に入らなかった場合はカーセンサーに加盟している中古車買取店で査定することをオススメします。
カーセンサーもグー買取も一括査定は無料！両方使って納得行く買取を目指そう♪
グーの一括査定の方が、トータルで考えると上ですが、カーセンサーの査定会社の多さも捨てがたい……。
正解はカーセンサーの一括査定グーの一括査定も両方利用すべき！
カーセンサーの一括査定も、グー買取の買取相場検索も、どちらも無料であり、それぞれ違った中古車買取店での査定が可能です。
両方の中古車買取店を利用すれば最大で50社以上の中古車買取店の中から、1番高い査定価格をつけた中古車買取店を見つけることも。
とりあえず、どちらも無料なので本気で中古車を高く売りたいならカーセンサー、グー買取の両方を利用すべき。
ただし、営業マンからの電話が鬱陶しいと思うなら、グー買取の買取相場検索だけを利用するようにしましょう♪
中古車はもっと安く買えるはず！
1万円でも中古車を安く買いたいのであれば
近くの中古車屋さんに言われるがまま買うなんてもったいない！
「なびくる」の中古車案内サービスを利用することで、
約1分で全国450店舗のオススメ車両を比較することができます。
あのお店より、もっと安くて良い車が見つかります！
購入するかどうかは自由なので、気軽に利用してみてくださいね。
この無料一括査定を利用することで、愛車を下取りに出すよりも
平均で約１７万円も高く買い取ってもらえた実績があります。
１分程度の入力をするだけで最大１０社の買取価格を知ることができます。
次の車の購入予算を増やすためにも活用してみましょう。
