現在はインターネットの普及で、遠方にある販売店にあるお買い得中古車を見つけることもできるようになりました。
しかし、遠くにあるがゆえに、簡単に立ち寄ることもできないので、購入に関してはリスクが伴います。
遠方の販売店の中古車を購入する際の注意点
まず、興味がある中古車があれば、見積もりを依頼してみましょう。
せっかくお買い得車を探したとしても、既に完売になっているとどうしようもありません。
新車と異なって、中古車の場合は全く同じものがないためタイミングが大切です。
見積もりする際に気をつけておきたいことは、輸送費がかかるかということです。
販売店によって輸送費は違っているのですが、良くない販売店の場合には非常に高額な輸送費をプラスしてくる場合もあります。
運送料の相場としては、東京都に送ってもらう場合、名義変更も含んだ輸送費の目安としては、
- 関東圏・・・3万円程度
- 関西・・・5万円程度
- 九州・北海道・・・7万円程度
- 沖縄・・・10万円程度
になります。
また、やり取りは電話やメールですることになりますが、その際に対応などを注意深く見て、良い販売店かどうかも見極めましょう。
中古車の保証内容と状態をチェック
ネットの写真を見た場合にはきれいなイメージですが、写真には小さな凹みや傷は写りにくく、しかも良くない販売店の場合には凹みや傷ができるだけ写らないように写真を撮ったりしています。
そのため、外装の凹みや傷の状態を販売店に連絡して確認しましょう。
値段の安い車になるほど、当然のように凹みや傷が必ずと言うくらいあります。
また、万一買った後に故障した際、遠方のお店の場合には気軽に行けません。
そのため、保証無しの車を遠くのお店から購入するのは絶対に止めましょう。
また、保証がある場合でも、どのような保証内容になっているか十分にチェックしましょう。
契約時には支払方法などをチェック
車を購入する場合、支払う方法としてはローン、現金、クレジットカードがあります。
しかし、クレジットードの場合は、扱っている中古車販売店が限定されているため事前にチェックしておきましょう。
そして、あなたに合った条件で、車や販売店に問題がなければ、実際に契約することになります。
契約する場合には、
- 輸送費
- 保証内容
- 整備内容
- 追加依頼作業
- サービス内容
- 鑑定書
- 名義変更
- 月割自動車税
- 車検残
- リサイクル料金
- 納車時期と場所
- 支払う方法
等を細かくチェックしましょう。
やり取りした約束が、契約書に十分に記載されているか確認が必要です。
次に必要な書類を準備します。
中古車を購入する場合には、名義を変えるためのいくつかの書類があります。
書類としては、「印鑑証明書」、「車庫証明」、「委任状」等が必要になります。
説明が担当者からあるため、分かりにくい場合は何回でも遠慮しないで質問しましょう。
納車日に確認したいこと
そして、納車日には購入した車が届きます。
納車されたら、購入した車を必ずチェックしましょう。
- 事前に問い合わせしていた通りに内外装がなっているか?
- すぐに動かすことができるエアコンやパワーウィンドウ、ナビ等の作動は問題ないか?
- 不具合がないか軽く乗って走ってみる?
などを確認しましょう。
不具合等が万一あった場合には、担当者へすぐに連絡して対応してもらいましょう。
遠方の販売店の中古自動車は、気軽に行けないため納車後すぐのチェックが必須です。面倒がらずにしっかりと行いましょう。
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