ダイハツの人気軽自動車「タント」。その中古車購入で選ぶポイントをご紹介したいと思います。
タントの中古車選びのポイントとは?
この頃街中でよく見る、軽自動車にしては大きく見えて背も高い「軽ハイトワゴン」と呼ばれるグループがあります。
各社それぞれ特色ある「軽ハイトワゴン」を出していますが、共通しているのは、どれも室内が広く室内高もあるので、人の乗り降りが楽であることだけでなく、荷物の出し入れにも配慮した造りになっていることです。
その中でもダイハツ・タントは中古車市場でも人気の車種になります。
タントの特徴とは?
生物界には進化というものがあり、それぞれ己の環境に適したスタイルに進化していきます、車も同じです。
軽自動車の枠の中で室内の広さを究極的に追い求めた「軽ハイトワゴン」、その中でダイハツ・タントは一二を争う車として進化してきました。
色んな数字をあげてその室内を表現することは可能ですが、大事なのは広さに特化しているという事です。
タントのデメリット
特化しているという事にはメリットだけではなくデメリットが存在します。
- 背が高くなるため、走行安定性が落ちます
- 高速道路などでの横風には注意が必要
- 車重が重たくなり燃費性能が落ちます
- 価格が高い
あなたはタントを何に使う予定でしょうか?
毎日の通勤・通学?
お休みに出かけるとき?
誰かを乗せられるのでしょうか?
タントは運転する人より、同乗者または積まれる荷物の事を考えて作られた車です。
ですから、小さなお子様を連れたお母さんや、おうちにお年寄りがおられて定期的に健康診断を受けに行かれる方など、またはちょっと長めの荷物等を日常的に積まれる方などがメインになるでしょう。
これらの使い方をされるユーザーにとっては、タントは数ある「軽ハイトワゴン」の中でトップと言ってもいいほどよく考えられ、造られています。
勿論レジャーとしてもその真価を発揮しますが、年を通してどのくらい使うかなどを考慮した上で購入決定をしましょう。
そうでなければ、非常に中途半端な車となってしまいます。
スタイルとイメージだけで選ぶと後悔するかもしれませんね。
必ず使用目的をを確認した上で選んでくださいね。
タントの中古車選び
車の特性をよく考えておかないと中古車選びで後悔してしまいます。
たとえ走行も少なく程度も良く上級品な車であっても、とてももったいない事になりかねませんよね。
しかし、それこそが中古車としては狙い目です。
元々走りを楽しむ車ではありませんので、少し古くても状態が良いものがあります。
あなたにピッタリのタントの中古車を諦めず探してみてください。
タントは2013年10月にフルモデルチェンジされていますので、それ以前のモデルを選ばれると、安く買う事が出来ます。
その場合、走行距離については2013年旧モデルで走行12,000㎞、2012年で38,000㎞ならば、2012年式を選ぶ方が良いでしょう。
前提として値段の差を考慮するのが当たり前ですが、その差は20万円くらいになります。
これらは実際に使用するにあたってほとんど差はありませんが、品質の差以上に値段の開きがあります。
もちろん、年間走行距離が10,000㎞を軽く超える方にとってはこの限りではありません。
乗りはじめて4~5年で10万㎞では、検査を受けるか買い替えるか悩むこととなります。
もう一つのポイントは色です、黒、パールホワイト、赤、シルバーが人気色のようです、そこを少し妥協できれば、安く買われることも可能となりますよ。
タントの中古車選びのではこういったポイントを押さえて検討してみてくださいね。
中古車はもっと安く買えるはず!
1万円でも中古車を安く買いたいのであれば
近くの中古車屋さんに言われるがまま買うなんてもったいない!
「なびくる」の中古車案内サービスを利用することで、
約1分で全国450店舗のオススメ車両を比較することができます。
あのお店より、もっと安くて良い車が見つかります!
購入するかどうかは自由なので、気軽に利用してみてくださいね。
この無料一括査定を利用することで、愛車を下取りに出すよりも
平均で約17万円も高く買い取ってもらえた実績があります。
1分程度の入力をするだけで最大10社の買取価格を知ることができます。
次の車の購入予算を増やすためにも活用してみましょう。
⇒あなたにとって1番高い買取り価格を調べてみる