マツダ『MPV』の中古車相場価格を徹底調査！【2017年版】コスパを考える

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【2017年版】マツダ『MPV』の気になる中古相場価格を徹底リサーチ！

積載量が多く、業務用としても愛用されることが多いミニバン。
そんなミニバンの中でも、ロングセラー車であり、マツダを代表する車と言えば、そう『MPV』！

そもそもの名前がミニバンを意味する「Multi Purpose Vehicle」の頭文字を取って作られた車だけあって、積載量の多さも、走りも、走行性能も非常にハイレベル！

もともと北米向けの専用車として販売されていたMPVですが、日本市場でも、その販売台数を増やしており、2006年に販売された3代目MPVに至っては、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル（☆☆☆☆）」と「平成22年度燃費基準+5%」を達成し、ミニバンの癖して非常に低燃費な車なんです。

しかし、そんなマツダを代表するミニバンのMPVも、2016年内に生産中止・販売停止が進み、新型へフルモデルチェンジが中止に。

もはや”過去の車”となりつつあるMPVですが、中古市場では、まだまだ高い需要があるようですよ～！

【参考】

【1990年モデル】

【1999年モデル】

【2006年モデル】

さすがに1990年の初期モデルは、中古市場では出回っておらず、レトロカーの域であり、ほとんど金額がつきません。

また1999年モデル（2代目）も販売されてから20年近く経つこともあって、販売価格は非常に安価。やはり今の住環境や燃費性能と比べると、当時の人気車種と言えど、中古市場では人気がないことが伺えます。

ヘタをすると1990年、1999年モデルを販売している中古車販売店を探す方が難しいレベルかも知れません……。

しかし、2006年に販売された3代目MPVは違います！

燃費性能の良さや洗練されたデザインということもあってか、販売価格はまだまだ高く、良質なモノであれば200万円近い価格で取引されることも、珍しくありません！

こちらのモデルは、中古車販売店の中でも人気の高い車種なので、ネット等を駆使してきちんと探せば、自分が欲しい1台が見つかることは確実。

また3代目に限って言えば、コスパは非常に良いと言えるでしょう。

「そこそこ良い車ないかな～」と車の買い替えをお考えなら、2006年モデルのMPVは、その選択肢として”アリ”。

すでにフルモデルチェンジも、新車販売も停止したMPVは、今後どんどんとパーツの確保も難しくなっていくことでしょう。

そういった現実的な「維持」という事を考えた場合、これ以上値下がりを待って、MPVの購入を先延ばしにするよりも、車としてのまだ新しく品質も比較的良いものが出回っている“今”、MPVを購入するのがベストと言えるかも知れません。

金額的なことを考えると3代目MPVの中古市場での価格と質のバランスが取れているのは、ここ数年内と考えた方が良いかも……？

もしも「MPVが欲しいかも」とお考えならば、総合的に考えて、そろそろご購入を決断された方が良いかもよ！

販売台数も比較的多いMPVは、今後どんどん中古車市場に流れていくことでしょう。

つまり、大幅な値崩れこそないものも、徐々に、徐々にMPVの価格は減少していくことが予想されるのです！

そして、経年劣化によってMPVの品質も、どんどん下がっていく……。

購入金額も重要ですが、やはり“安全性”も同じくらい重要。

ということで、コスパ重視でMPVを購入する際には、品質をしっかりとチェックし、信頼出来る中古車販売店でMPVを購入するようにしてくださいね♪

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