コスパの良い外車が欲しい!そもそも外車の”コスパが良い”とは?

「カッコイイ車が欲しい」という方の中には、外車が欲しいという方も絶対にいるハズ。
最近では、国産車もデザイン性が良いものが増えて来ましたが、やっぱり外国車の方が洗練されたデザインでカッコイイですよね~!

 

でも、外国車って新車だとモノすっごく高い。
モノによっては1000万円を有に超えるものもあり、国産車を購入するのに比べれば、外車を購入するハードルは非常に高い。

 

そんな外国車でも中古なら安く購入することが可能です!
ただ、中古の外国車って「すぐ壊れそう」というイメージが付きまとっているので、お手頃価格なモノであっても、手を出すのが怖いですよね?

 

今回はそんな中古外車の中でも、壊れにくく、長持ちするし、燃費性能もそこそこ良い《コスパ優良中古外車》をランキング形式でご紹介させて頂きます!

【RANKING2】[BMW]3シリーズ 2005年モデル:中古販売価格130万円~

コスパの良い外車の中で、壊れにくく、修理もしやすい外車メーカーが「BMW」です。

 

なんと言っても、国内に販売店が数多くあり、信頼と実績のドイツ製ということもあって、壊れにくさではピカイチ。
変えのパーツも比較的手に入りやすいし、一世代前の2005年に発売をスタートした3シリーズなら130万円~購入が可能です。

 

販売価格も中古外車としては手頃だし、壊れにくいし、壊れた後の修理のことも考えると、コスパの良さは他メーカーの中古外車と比べ物にならないでしょう。

 

今の時代から見ると2005年モデルの3シリーズは、かなり大きめですが、一昔まえの外車がお好き、という方にとってはベストな車に見えるかも?

  • 燃費性能:9.9~16km/L
  • 壊れにくさ:★★★★★
  • 修理のしやすさ:★★★★☆

 

【RANKING2】[VW]up! 2012年モデル:中古販売価格130万円~

フォルクスワーゲンのコンパクトカー、それが「up!」。
世界基準で作られた安全性の高い車ということもあって、壊れにくさも、整備性能の高さも先に紹介した3シリーズに引けを取りません。

 

一応「コンパクトカー」とはなっていますが、軽自動車よりもやや大きい程度なので、見た目の小ささで車を選ぶと後悔してしまうかも?

 

外車好きが好む「ザ・外車」のような流線型のデザインやパワフルなエンジンとは、やや離れた外車ではありますが、燃費性能も含めてランニングコストが安く、コストパフォーマンスの面では、国産車とほぼ変わりません。

 

ただし、それは見た目のデザインを許容出来たら。
スポーティーな外車をお求めの方には人気がない、という理由から、up!はコスパの良い中古外車ランキングの2位となってしまいました。

  • 燃費性能:22.0km/L(JC08モード)
  • 壊れにくさ:★★★★★
  • 修理のしやすさ:★★★★★

 

【RANKING3】[MINI]MINIクーパー 2007年モデル:中古販売価格100万円~

MINIはBMWの一社。そのため日本国内に販売店を複数持つため、修理もしやすいですし、そもそもドイツ製ということもあって、壊れにくさも3シリーズと同様だと考えて良いでしょう。

 

しかも、MINIの見た目は女性からも人気があるほど可愛らしく、洗練されているため「外車が欲しい」というアナタの欲求を満たすことができるでしょう。

 

MINIからは、さまざまな車種が販売されていますが、中でもオススメしたいのが「MINIクーパー2007年モデル」
外車の割に燃費性能が良く、またほどよく古い年代の車種ということで販売価格は中古ならかなり安め。

 

正直100万円もあれば、そこそこの品質のMINIクーパーを購入することが出来ますよ!

  • 燃費性能:13.6~18.8km/L
  • 壊れにくさ:★★★★☆
  • 修理のしやすさ:★★★★☆

 

[ひとくちコラム]同じ中古外車でも「正規輸入車」と「並行輸入車」で車の品質が全然違います!


中古外車は、実は2種類あります。
1つは日本向けに現地の海外自動車メーカーが日本向けに、現地の自動車メーカーが生産し日本で型式認定を受け、さらに正規の輸入ディーラーが販売している「正規輸入車」

そして、もう1つは一般輸入業者(中古車販売店など)や、個人が、海外で販売されている外国車の新車・中古車を独自に輸入し販売している「並行輸入車」です。

 正規輸入車

  • 海外自動車メーカーが日本向けに生産
  • 日本の正式な輸入ディーラーが販売
  • 日本で型式認定を受けている

 

     並行輸入車

  • 海外自動車メーカーが日本以外の国向けに生産
  • 普通の販売店や個人が仕入れて、販売
  • 日本で型式認定を受けていない

 

一見、どちらも同じように見える車ですが、車の中身は微妙に違います。
日本は他の国と比べて、湿気が多く、内部のパーツもそれに合わせた仕様でなければ長持ちしません。

正規輸入車に関しては、日本の気候や道路状況なども考慮して、はじめから車を作っていますが、並行輸入車は日本以外の気候や道路状況を考慮して車を作っています。

この両者の違いが、中古外車の壊れやすさに大きな影響を与えている……かもしれないのです!

当たり前ですが、日本向けに作られた車の方が、日本国内のドライブで壊れにくいのはある種、必然。
もし、アナタがご紹介した3つの車の中から自分にあった車を購入しようと思った時、「正規輸入車」と「並行輸入車」のどちらかを選ばなければならない、という時にはなるべく「正規輸入車」を選ぶようにしてください。

デザイン性も考慮する場合は、コスパは考えない方が良いかも?

コスパの良い中古外車を3つご紹介させて頂きました。
デザインからすると、この3つの車はどちらかと言えばスタイリッシュで可愛らしい雰囲気の車で、「ポルシェ」や「ランボルギーニ」と比べると、ややおとなしめ。

 

さすがにコスパで考えると、ああいった高級車はランキング外となってしまいます……!

 

もし、アナタがコスパではなくロマンを追い求めているのなら、コスパは無視して外車を選んだ方が良いかも?

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