[ロードサービスランキング]まさかのトラブル予防しましょ?

  1. バッテリー上がり
  2. タイヤトラブル
  3. キーとじ込み
  4. 落輪、落込
  5. 事故
  6. 破損・劣化バッテリー
  7. ガス欠
  8. 発電機・充電回路
  9. スターターモータ
  10. ハンドルロック・キー作動機構

出典:JAF データで見るロードサービスより

JAFではロードサービスの出勤状況をデータとして集計しており、毎月報告しています。

 

上記ランキングは、その月ごとに上下するものの、基本的にはこのランキング通りだと思って頂いて問題ありません。

 

ちなみに年間通して、ロードサービス出動依頼の1~3位が以下の通りです。

年間ロードサービス出動依頼原因ランキング


  1. バッテリー上がり
  2. タイヤのパンク
  3. キーとじ込み

出典:JAF データで見るロードサービスより

最近の車は、バッテリー上がりを予防するために、車が停車してから、ライトがついていると自動的に消えるようになっていますが、それでもバッテリー上がりはなくなりません。

 

また日本の道路状況は先進国の中でも、トップクラスなのにも関わらず、タイヤのパンクも未だに多く、細かなタイヤの点検と交換には気をつけたいところです。

 

そして

 

「ついうっかり」

 

で引き起こされてしまうのが「キーとじ込み」です。

 

最近の車はリモコンキー対応なものが多いですが、それでもキーとじ込みはなくなってはおりません。

 

今回は、アナタも他人事ではない上位3つの車両トラブル予防法をご紹介したいと思います!

○JAFへ電話せずに契約している保険会社に、まず連絡!


自動保険に加入していれば、これらのトラブルも無料でロードサービスが受けられます。 ただし、JAF非会員の場合は、これらのトラブルを解決するために、夜間の場合は1万円以上かかってしまうのでご注意を!

[トラブルランキング1位]バッテリー上がり予防法

ロードサービスの中でも、群を抜いているのが「バッテリー上がり」によるトラブルです。

 

車のメンテナンス知識がある人であれば、バッテリー上がりを自分で解消することが出来ますが、専用の器具がない場合は、必然的にロードサービスを呼ぶ必要があります。

 

ただこのバッテリー上がり、車を降りる時の“確認”を怠らなければ、まず引き起こすことはありません。

  • 室内灯は消しているか?
  • ライトは消しているか?
  • カーナビの電源は切れているか?
  • カーオーディオの電源はOFFになっているか?
  • ドライブレコーダーはOFFになっているか?
  • その他、車の電気を使用する製品を取り外しているか?

また、停車中にずーっとエアコンをつけており、カーナビやカーラジオなどをつけっぱなしにしている場合も、かんたんに車のバッテリーが上がってしまうので、車の降車時だけでなく、停車時にもバッテリーが上がらないように注意する必要があります。

○どんなに注意していても、バッテリーが上がってしまう場合は?


きちんと降車時に、細かな部分までいつも注意しているし、停車中もなるべく電気は使わないようにしている。でも、なぜかバッテリーが最近良く上がる…… その原因、バッテリーにあるのではなく、もしかしたら“車両内部”に問題があるのかも知れません! 心当たりがないのにも関わらず、頻繁にバッテリーが上がる……という場合は、コチラの記事を確認し、その原因を突き止めましょう! バッテリー上がりを解消する「ジャンピングスターター」の方法とその4つの原因

[トラブルランキング2位]タイヤのパンク

バッテリー上がりの次に多い、車両トラブルがタイヤのパンクです。

 

最近の自動車保険は、保証内容が充実しているため、専門のスタッフがしっかり対応してくれます。

 

タイヤを何かにぶつけ、或いは釘などを踏み、完全に空気が抜けてしまった場合は、当たり前ですが自走することはできません。

 

この場合、予め車に備え付けられている「スペアタイヤ」を自力で交換すれば、わざわざロードサービスを呼ぶ必要はありませんが、それが出来るのは、ほんの僅かな人のみ。

 

ちなみにタイヤのパンクを完全に防ぐことは不可能ですが、古いタイヤほどパンクしやすいので、定期的にタイヤを交換するのが1番の予防法となります。

 

こちらで詳しく解説されています。

[トラブルランキング3位]キーとじ込み

ロードサービスの中でも、未だに多いのが「キーとじ込み」です。 その原因の、ほとんどが<ヒューマンエラー>、つまり「うっかり」です。 「キーとじ込み」を防ぐのは、日頃の習慣が大切です。

○キーとじ込みを予防する自分ルール


  1. 上着の中にキーを入れっぱなしにしない
  2. バックの中にキーを入れっぱなしにしない
  3. 必ずドアをロックする際には、キーを使う
  4. スペアキーも常に持ち歩くようにする
  5. 後付キーレスエントリーシステムを導入する

これだけ、あれこれキーとじ込みに注意していても、キーとじ込みをしてしまうのが、人間というもの。

 

ちなみに

 

「たかがキーとじ込み」

 

だとしても、JAFに依頼すると1万円以上かかります。

 

また、後付キーレスエントリーシステム自体の費用が1万円以上かかるだけでなく、取り付け工賃もそれなりにかかるので、後付キーレスエントリーシステムの導入をお考えの方は、おサイフと相談してから決めましょう。

○小さなお子さんがいるご家庭は、インテリジェンスキーがオススメ!


大人であれば毎日、注意し続けていれば、そうそう簡単にキーとじ込みをすることはありません。 しかし、小さなお子さんがいる場合は、何かの拍子にキーとじ込みをしてしまうかも……? 夏の暑い日に、子どもが車で遊んでいて、ドアを開けられなくなった――なんて時は、ロードサービスを読んでいる間に、小さなお子さんが熱中症になってしまう可能性も考えられます! また子育て世代のパパ、ママにとって、インテリジェンスキーは子どもを抱っこしながらや、荷物を抱えている場合も、スイッチ1つでドアが開くので、非常に便利です。 「今の車のまま、子育てするのは不安だ……」という方は、インテリジェンスキーの有無も含めて、車を選ぶことをおすすめします~!

ロードサービス、利用しないのが1番ですが……!

ロードサービスを利用しないなら、利用しないのが1番です。

 

ただ「自分で直せるだろう」と思って、車のボンネットを開けても、複雑なトラブルだった場合は、当たり前ですが車の整備技術がない人では、修理は不可能です。

 

だから、自分で車を直せない――とはじめからわかっているのなら、さっさとロードサービスをお願いするようにしましょう!

 

「お金がもったいないから……」という気持ちはわかりますが、自力で修理しようと思って、車の中をあれこれイジったら、取り返しのつかないことになってしまった、という場合も! そんな車両トラブルを防ぐためにも「困った」時には、ロードサービスを利用するようにしましょうね。

 

なお、自動車保険に加入している場合は、JAF出動ランキング内のトラブルであれば無料で対応してくれますよ。

中古車はもっと安く買えるはず!

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