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トータルコスパでは、どっちがお得? 購入VSリース
「若者の車離れ」が叫ばれて久しいですが、実際のところ車の販売台数は減少傾向にあります。
ただ理由は”若者にお金がない”だけではなく、公共交通機関の発達や健康志向の高まりによる自転車通勤が増えたこと……など、その理由はさまざまです。
中でも若者の車離れに拍車をかけているのが、安く利用できるレンタリースの存在でしょう。
実は最近のレンタリースは、従来のレンタカーより遥かに便利に、そしてお得になっている――ってご存知でしたか?
便利すぎ!?最新カーリースの真実
従来のカーリースは企業や、一部重役クラスの人が自家用車の代わりに、社用車を乗り回すためのもの、なんてイメージが強かったですが、近年は個人向けのカーリースが主流となりつつあります。
個人向けカーリースのシステムは基本的には以下の通りです。
- カーリース会社に毎月決まった額を支払う
- カーリース会社から提供される車に乗る
- メンテ代・頭金・車検費用不要で毎月好きなだけ乗れる
このように、車をまるまる1台購入することなく、リーズナブルな金額で新車に乗れるというのが、最新のカーリースの事情なんです。
月々支払う車の諸費用や頭金もいらないし、車検費用も不要なのですから、これほど嬉しいことはありませんよね!
しかも、その気になれば毎月違った新車に乗れるというのは、自家用車にはない大きなメリットです。
しかし、メリットだらけに思えるカーリースにもデメリットは存在しています……!
こんなところに落とし穴!カーリースのデメリット
毎月、定額を支払えば好きな車に乗れるというカーリースは一見すばらしいシステムのように思えますが、実は意外な落とし穴もあるんです!
- 自分の資産にすることが出来ない
- 中途解約が難しい(違約金が発生する場合も)
- 盗難・事故にあった際には契約者側の責任となる
- 想定走行距離を超過すると追加費用が発生してしまう
- 車のドレスアップ、内装のカスタマイズや改造が出来ない
カーリースは当たり前ですが、レンタルビデオのように車を「レンタル」することです。
だから、いくらお金を払い続けても、その車は自分のものにはなりません。
お金に困った時などに、車を売ることが出来ないのです!
また殆どの場合、決まった期間内の契約取りやめは難しい契約内容になっています。
さらに、自分の資産ではないからこそ、車両の盗難や事故にあった場合は、契約者側に被害額の支払い養成が来ることもあり、“見えないリスク”という点では、自分の車よりも大きいと言えるでしょう。
しかも、想定走行距離を超えたら追加費用が発生するし、今乗っている車を内装も含めて、自由にカスタマイズ出来ないのは、地味に不便。
実際のところ金額につられてカーリースを利用すると「思ったよりも不便」ということが、いろいろと発生しやすいのです……!
【参考記事】
購入VSカーリース アナタはどっちを選ぶ?
車を購入した際のメリット&デメリット | カーリースを選んだ際のメリット&デメリット |
○メリット
○デメリット
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○メリット
○デメリット
|
上記の表を見てもわかる通り、車を購入することにも、カーリースを利用することにも、それぞれに良さ、悪さがあります。
「こっちが良い!」「こっちが悪い!」という話ではなく、その人のライフスタイルにあった選択をするのが、一番オトクな方法でしょう。
ただ心理的な部分や長期的な視野で見るとリースの方が、若干高づいてしまう部分があるので、長~く車に乗る予定の人はリースよりも、車両購入を選択した方が、トータルコスパの面ではメリットが大きいようですよ!
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