中古車の場合の納車期間は、[『購入する車が車検が残っているのか』、『新たに車検を取る必要があるのか』で納期は異なります。
注意しなければいけないのは”車検2年付き”という中古車では、お馴染みの台詞ですが、これはすでに車検を取っている訳ではなく、車検切れの状態であって、売れたら改めて車検を取るという意味なのです。
中古車の納車期間の流れ
電化製品と違い、中古車はその場で持って帰ることは出来ません。納車までにはそれなりの日数がかかります。
平均してどのくらいの期間がかかるのでしょうか?
納車まで最短で5営業日
普通登録車(軽自動車以外の車)の場合、最も日数がかかるのが車庫証明で、警察へ提出して取得するのに平均3日かかります。
車庫証明がいらない軽自動車はここが省けるので期間短縮になりますね。
それと、ご自身で用意する印鑑証明等必要書類も合わせて中古車業者へ渡します。
その間に販売業者の方では車検整備を行い、書類の到着を待って陸運事務所にて登録を行います。
これらにかかる実質的な日数は、最短で5日ほどなのですが、もちろん、交換部品の入庫が遅れたり、必要書類を用意するのに手間取れば、その分余計にかかりますので、その日数も考慮しておきましょう。
さらに、陸運事務所は土日祭日は休みですので、週をまたぐ場合は当然日数がかかります。
ですから、最短で5営業日というのが正しい言い方でしょう。
状況によって最短最長の期間を確認しましょう
最短があれば、最長となる場合もありますので確認しましょう。
自ら整備向上を併設している大手の販売業者以外に、車検整備を外注業者へ出す販売店も多くあります。
その場合、提携する整備工場の都合で、すぐに車検整備に取り掛かれない場合もあります。
また、他の整備が立て込んでいて、数日後の整備予約になるケースもあります。
この場合は思ったより納期が延びることもありますので、販売店の担当者と連絡を蜜にしておく必要があるでしょう。
したがって、月曜日に契約して、必要書類も滞りなく準備出来、日数のかかる特別な補修もなく、車検も登録も順調に進めば、週末には必ず納車できるスケジュールとなります。
あくまでも、滞りなく行けばということなので、急ぐ場合には注意しながら進めていきましょう。
早く納車して欲しい時ほど万全にしましょう
車を購入したら、少しでも早く運転したいと思うのは当然です。
特に中古車の場合は一台一台が異なるため、苦労して探してようやく見つけた車なのですから、その思いは新車以上に強いことでしょう。
早く欲しいという気持ち以外にも、納期の最短と最長がいつなのかを知る必要があります。
もし、今まで乗っていた車を別の業者に売却する予定なら、毎日車を利用する方にとってそのタイミングも重要です。
また、自動車保険の車両入れ替えも、忘れない内にやっておきたいのですが、新しい車に入れ替える日を決めないといけません。
もちろん、前の車には直前まで有効にしておかなければなりません。お金の準備だってあります。
他で自動車ローンなどを組む予定があればなおさらです。
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