2018年はどの軽自動車がオススメ?

2017年は、軽自動車のフルモデルチェンジが比較的多く、お買い得な軽自動車がたくさんありました。

 

それでは、2018年は……というと軽自動車に限って見ても、かなりの車種がフルモデルチェンジすることが判明しています。

2018年フルモデルチェンジ予定の軽自動車一覧

  • [スズキ]ジムニー
  • [ホンダ]バモス
  • [ダイハツ]タント
  • [スバル] シフォン

この中でも、特に注目すべきは20年ぶりのフルモデルチェンジとなる「ジムニー」でしょう。

 

根強いファンが買い支えてきたジムニーのフルモデルチェンジ車がどのようなモノになるのか、その期待度の高さもあって確実に2018年は中古のジムニーの販売価格が安くなること間違いなし!

 

また、ダイハツの名車として知られる「タント」も中古車の買い替えを考えていらっしゃる場合は、検討すべきかも?

 

それでは2018年のフルモデルチェンジも踏まえて、改めて2018年に中古車への買い替えを検討している方に、ぜひ知ってほしいオススメの中古車をご紹介させて頂きます!

2018年中古軽自動車オススメ&人気ランキング

  1. [ダイハツ]タント 2013年モデル
  2. [ホンダ]N-BOX 2011年モデル
  3. [スズキ]ジムニー 1998年モデル
  4. [スズキ]ワゴンR 2012、2008年モデル
  5. [スズキ]スペーシア/スペーシアカスタム

上記4車種はすべて2017、2018年にフルモデルチェンジされた軽自動車。
新車種が市場に流れたこともあり、前世代の車種はぐーんと中古販売価格を下げ、この4車種は販売価格・質ともに良いモノが中古市場に大量に流れています。

 

それでは、改めてなぜこの4車種がオススメなのか、その理由をそれぞれオススメのモデルも含めて、細かく解説させて頂きます!

[1位]ダイハツ タント 2013年モデル 中古販売価格:46万円~

軽自動車の代名詞的な存在と言っても過言でもない、タント。 N-BOXというライバルはいるものの、2018年に行われるフルモデルチェンジと話題性を考えると、今年はタントの方がオススメであると言えるでしょう!

 

2018年2月現在、中古車市場で数多く流通しているタントは3代目にあたる2013年モデル。流石に今の時代の軽自動車と比べると、いろいろ古く感じてしまいます。

 

しかし、モデルによっては片側パワースライドドアと、両側パワースライドを採用しており、ママからの評価は高く、ファミリーカーとしての中古軽自動車をお探しなら、断然タントがオススメでしょう。

 

フルモデルチェンジにより、パワースライドドアを両側にグレードアップした上級グレードの「G」タイプの中古販売価格も大きく下がることが見込まれます。

 

小さいお子さんがいて、何かと両手が塞がることが多いなら、ちょっと金額は高めですが、2013年モデルの「G SA III」「G スマートセレクションSN」がオススメ。

 

なお、価格重視ならば46万円から販売されている2013年モデルの「タント L」

  • 燃費性能:★★★★★
  • 中古販売価格:★★★★★
  • ファミリー向け:★★★★★

[2位]ホンダ N-BOX 2011年モデル 中古販売価格:34万円~

2017年にフルモデルチェンジがなされ、絶好調の売れ行きを続けるホンダの軽、「N-BOX」。

 

さすがに販売されたばかりの2017年モデルは、まだまだ高くって買えませんが、2011年モデルはかなりの狙い目!
特に両側リアパワースライドドアを装備した「SSパッケージ」は、ファミリー向けとしてもオススメです。

 

フルモデルチェンジ前のN-BOXが新車ですら、年間販売台数1万円超えをするレベルの人気を持つ、N-BOX。2017年のフルモデルチェンジにより、中古市場に多くのN-BOXが流れて来たのですが、さすがに熱は若干冷め気味。

金額重視で、中古のN-BOXが欲しいという方は、34万円から販売されている「N-BOX G」がオススメです!

  • 燃費性能:★★★★★
  • 中古販売価格:★★★★☆
  • 広々空間:★★★★★

[3位]スズキ ジムニー 1998年モデル 中古販売価格:1万円~

1998年に販売がスタートした、スズキのジムニー。これまで1度もフルモデルチェンジされなかったのが不思議なぐらい、根強い人気の車でした。

 

20年ぶりとなるジムニーのフルモデルチェンジを期に、2018年の中古車市場に、数多くのジムニーが流れることは容易に想像できることであり。
値下がり率と良品車が中古市場に出回ることを考えると、ジムニーは間違いなく2018年にオススメの軽自動車だと言うことが言えます!

 

オフロード車として確かな強度と耐久性を持ち、日本だけでなく世界的にも広く人気があるジムニーは、長い歴史をもつため中古車は値段の幅が広く、安いモノは1万円から販売しています(もちろん、安全性を考えると50万円以上から購入すべき)。

 

金額重視で「とにかく安い中古の軽自動車が欲しい!」という方は、「XG」のMT車仕様がオススメ。

それなりの品質のジムニーが欲しいという場合は特別仕様車の「クロスアドベンチャー」がオススメかも?

  • 燃費性能:★★★★☆
  • 中古販売価格:★★★★★
  • 耐久性:★★★★★

[4位]スズキ ワゴンR 2012年、2008年モデル 中古販売価格:1万円~

こちらもジムニーと共にスズキを代表する軽自動車として、多くの人がご存知の「ワゴンR」。2017年のフルモデルチェンジで、それまでのワゴンRとはかけ離れた存在となり、こちらも中古市場でかなりの台数が流通することとなりました。

 

フルモデルチェンジした2017年モデルのN-BOXと比べると、やや新車の売れ行きは悪いものの、中古軽自動車を購入するつもりの方にとっては、あまり懸念すべき内容ではないでしょう。

 

軽トールワゴンとして確かな品質を誇り、プリウスが登場するまでは一人勝ちだっただけあって、人気は高い!

しかし、パワースライドドアつきのモデルが2017年モデル以前はなかったこともあって、ファミリーカーをお探しの方には、あまりオススメできない部分も……。

 

価格帯だけ考えるなら、2008年モデルもまだまだ現役。ただ、品質も価格もと良質な中古軽自動車をお求めの方は、ちょうど良い価格帯の2012年モデルの「FA」がオススメです。

 

価格重視でなるべく安いものを、という方は2008年モデルの2008年モデルの「リミテッドⅡ」をどうぞ。

  • 燃費性能:★★★★☆
  • 中古販売価格:★★★★★
  • 種類:★★★★★

[5位]スズキ スペーシア/スペーシアカスタム 2013年モデル 中古販売価格:35万円~

「ワゴンR」と共に2017年にフルモデルチェンジが行われた「スペーシア」。軽トールワゴンとして人気の高いスペーシアも、2017年にフルモデルチェンジされたことから、中古販売価格がだいぶ安くなりました!

 

こちらはワゴンRとは異なり、スライドドアを採用しており、ファミリー向けの車となっています。

しかも、後期型のスペーシアは軽自動車には珍しいハイブリッドタイプ、「HYBRID G」が販売されているため、軽自動車の燃費性能では物足りないという人も満足しやすいモデルも販売されています。

また、スペーシアは全モデルで5代目ワゴンRで初採用された「スズキグリーンテクノロジー」が搭載されており、アイドリングストップシステムも搭載。

 

さらに2013年以降のスペーシアには、衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPを採用し、安全性能が著しく上昇しています。

しかも、2015年のマイナーチェンジ車では、車線逸脱警報機能、先行車発進お知らせ機能、ふらつき警報の3点がセットオプションとして設定されており、フルモデルチェンジ車に負けずとも劣らない、安全性能を誇ります。

 

中古の軽自動車だけど、安全性能にはこだわりたいという方は、2015年以降に販売された「スペースG」がオススメ!

ちなみに金額を優先するなら2013~2015年の「スペースX」が35万円台で購入可能。

  • 燃費性能:★★★★★
  • 中古販売価格:★★★★★
  • 安全装備:★★★★★

アナタは5つの軽自動車の中で、どれを選ぶ?

2017、2018年にフルモデルチェンジされた軽自動車の情報を踏まえた上で、2018年の中古車市場で「価格」「品質」共にオススメの軽自動車情報をご紹介させて頂きました。

 

どの中古軽自動車もお買い得なことに代わりはないのですが、一番良い方法は自分にあった車を選ぶこと。

ご紹介した内容を踏まえた上で、アナタにぴったりの中古軽自動車を選んでくださいね~!

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