轟さん! 業務用にも使われるワゴン車って、どう思いますか?
どう思うって言われても……欲しいの?
いえ、よくわからないんです!
そもそもミニバンと「ワゴン車」って、何が違うんですか?
そこからか、そこからなんだね!
ちなみに「ミニバン」と「ワゴン車」の違いは
▼ ミニバン
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▼ ワゴン車
|
こんな感じです。
わかるかなぁ……?
正直、よくわかんないですが、車高が低い方がワゴン車ってコトですよね?
ま、まぁ、ざっくり言うとそうだね……。
ちなみにどんなワゴン車が欲しいの?
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はい! 将来的に家族が増えることも考えて、8人ぐらいで乗れるワゴン車が欲しいです。
もちろん、価格のことも考えて中古車が良いんですが、購入の際に何に注意すれば良いんでしょう?
またどんな車を買ったら良いのか、ぜひとも轟さんに教えてほしくって。
それならワゴン車は、ワゴン車でも「トールワゴン」だね!
よし、じゃあまずはワゴン車を購入するメリットを知ることから、はじめようか?
Contents
ワゴン車を購入するメリットとデメリット
▼ メリット
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▼ デメリット
|
メリットとデメリットを見ると、ワゴン車ってどんな車かが良くわかりますね。
要するに《ミニバン以上の燃費・走破性能とセダン以上の積載量を持つ車》が、ワゴン車ってコトですね!
そういうこと、そういうことだよ、ユイちゃん!
ミニバンよりも、普段使いしやすいのがワゴンタイプの良いところなんだ~。
それじゃあ、次の章では上記のメリット・デメリットを踏まえた上で、中古ワゴン車を購入する際の、注意点をご紹介しましょう。
中古ワゴン車を購入する際の4つの注意点
- 乗車可能人数を必ず確認する
- 年式・走行距離に注意する
- 燃費性能が上がったモデルを選ぶ
- ルーフ部分の傷にも注意する
一口に「ワゴン車」と言っても、さまざまなモデルがあります。
特にモデルごとに乗車可能人数が異なるので、事前に「何人乗れるか?」という部分には気をつけましょう!
はい、先生!
またセダン並のサイズとは言え、重量も高さも、セダンよりも大きく、その分足まわりの負担が大きいことから、安全のことを考えて、年式・走行距離は低いモノを選んだ方良いでしょう。
理想を言えば、未使用車を購入することをオススメします。
なるほど……!
またワゴン車は「ミニバンよりはマシ」とは言え、燃料を食うタイプの車です。
将来的なことも考えて、なるべく燃費性能が良い中古車を選ぶようにしましょう。
確かに、見た目的にも重たそうな車ですし、8人で乗る(8人分車重が増える)ことを考えると、燃費性能は低いに越したことはないですよね。
最後に、8人乗りワゴン車はルーフ部分(車の上部)にルーフキャリアを搭載することが多く、その際にルーフとルーフキャリアの接触部に傷が残っている場合があります。
板金塗装で隠せていても、うっすらと傷が見える場合があるので、傷が目立つものはあまり買わない方が良いですよ!
【2018年版】8人乗りにオススメなワゴン車3選
- [日産]セレナ 2010年モデル ハイウェイスター S-HYBRID
- [トヨタ]ヴォクシー 2007年モデル Z
- [ホンダ]ステップワゴン スパーダ 2009年モデル S
これが価格帯も含めて、2018年にオススメなワゴン車です!
すべて燃費性能が良く、12km/L以上。
特に日産のセレナは、乗り潰す気ならば検査不正のせいで、中古販売価格が大幅に下落しており、ぶっちゃけ買うなら”今”です!
それでは、それぞれの車種の違いをご紹介して行きますね~♪
[日産]セレナ 2010年モデル ハイウェイスター S-HYBRID [販売価格:180万円~]
日産が誇る、ファミリーカー「セレナ」。
2016年にフルモデルチェンジされたこともあり、販売価格は下がっていましたが、先にも触れたように2017年の検査不正の影響もあって、中古市場では一時は買取・販売価格が3割ほぼ下落し、2018年もその影響か、販売価格はスペックの割には安め。
しかも、2013年に販売された「ハイウェイスター S-HYBRID」は、燃費性能がJC08モードで16km/Lという、なかなかの良さ。
ただし、ハイブリッドカーの電池が経年劣化で低下しているため、中古では流石にこのカタログスペックは期待出来ませんが、それでも他のモデルに比べれば燃費性能が低いのは事実。
予算に余裕があるのなら、2010年モデルではなく、2016年モデルを購入するのもアリと言えば、アリ。
[トヨタ]ヴォクシー 2007年モデル Z [販売価格:130万円~]
トヨタの8人乗りワゴン車として、人気の高い「ヴォクシー」。
2010年から販売されたZシリーズは、JC08モードで13.6km/L、10.15モードで14.4km/Lという燃費。
しかも、スペックの割にほどよく古いこともあってか、販売価格が安いという特徴があります。
そこそこの品質でよければ、2010年以降に販売された車種であっても、100万円程度で購入することが可能でしょう。
なお、Zシリーズの「Z煌」などの特別仕様車は両側スライドドアとなっており、小さなお子さんや高齢の方を乗せる機会が多い、という方はやや高づいてしまいますが、「Z煌」の方を購入することをオススメします!
[ホンダ]ステップワゴン スパーダ 2009年モデル S [販売価格:150万円~]
8人が乗れるワゴン車の中でも、ホンダの「ステップワゴン スパーダ」は、見た目以上にコンパクトで、小回りが効く“ママに嬉しいワゴン車”です。
小さく見える割に車内空間は意外に広く、家族8人で乗ってもゆったりと過ごすことが出来るでしょう。
また「S」はJC08モードで14.8km/Lと、同年代の販売されたワゴン車の中でも燃費性能が良い!
なお、4WDモデルも販売されているので、アウトドア派な方は「S 4WD」の方が、ライフスタイルにあっているかも?
アナタはどのワゴン車が気に入った?
以上、轟がオススメするワゴン車でした。
ライフスタイル・燃費性能なども含めて、自分にピッタリの1台を見つけてください。
ご紹介した車種によっては8人乗りじゃないものもあるので、購入時はその点にくれぐれもご注意くださいね~!
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