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車のトラブル、どうすれば良い？ 「まさか」のために今知ろう！
「保険スクエアbang! 自動車保険」が実施した、「自動車保険に関する意識調査」の結果では、実際に保険に備え付けられているロードサービスを利用したことがある人は、アンケート回答者、3069人のうち、151人。
つまり、車両トラブルでロードサービスを呼んだことがある人は、このアンケートを参考にすると、車を運転する人全体の5％以下という可能性があります。
ちなみにアナタはロードサービスを利用したことがありますか？
自動車保険に加入はしていても「ロードサービスを呼んだことはない」という人が、きっと大半なのではないのでしょうか？
2017年現在の消費税よりも、ロードサービスを利用されている方の割合の方が少ないって、ちょっとびっくりですよね！
常日頃から、車の運転に注意していても、「まさか」の時は訪れます。
車も人間と同じく、いつ、どのように調子がなるかわかりません。
ただ車は人間と異なり、自分で勝手に動いてはくれないので、救急車を呼ぶ要領で登録しているロードサービスを呼ばなければなりません。
だから、万が一のためにロードサービスの利用の仕方を知っておきましょう！
ロードサービスってお金がかかるの？ まずは気になる疑問を解消！
車が急に故障して動かなくなった、そんな時はロードサービスの出番です！
でも、あまりにも非日常的な出来事にパニックに陥ってしまう方は多いハズ。
まず知っておいて欲しいのは、ロードサービスは車に関するどんなトラブルでも対応が可能だということです。
「えっ、こんな時でも大丈夫なの？」と驚くような範囲まで、ロードサービスがカバーしてくれます。
- キー閉じ込み
- バッテリー上がり
- ガス欠
- パンク
- 落輪（溝に落ちた、田んぼに落ちた）
- 交通事故
- 自損事故 など……
自動車保険に加入している場合は、上記トラブルであったとしても、ほとんどの場合「無料」で対応してくれます。
またJAF会員の方も、同様に無料でこれらのロードサービスを受けられます。
ただ、なんらかのトラブルで車が動かなくなった際には、どのみちレッカー移動させなければならないので、必然的にロードサービスを呼ぶことになります。
「ヤバイ、車が動かない！」という場合は、速やかにロードサービスを頼るようにしましょう。
自動車保険に加入している方でも「ロードサービスと言えば、JAFよね！」と、焦ってJAFに電話してしまうことがありますが、ちょっと待って下さい、JAF非会員の場合はかなりお金がかかります。
最近では「キーの閉じ込み」や「バッテリー上がり」であっても、自動車保険に付随しているロードサービスで無料対応が可能な場合があります。
しかし、これがJAF非会員であるにも関わらず、JAFのロードサービスを利用してしまうと、1万円以上お金がかかってしまうので、車が動かなくなった場合は、まずJAFではなく契約している保険会社に連絡をするようにしましょう！
| 自動車保険の ロードサービス |
専門業者のロードサービス | ||
|---|---|---|---|
| 保険会社A | JAF会員 | JAF非会員 | |
| 対応時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 |
| バッテリー上がり | 無料 | 無料 | 12,880円 |
| タイヤパンク時のスペアタイヤ交換 | 無料 | 無料 | 11,020円 |
| キー閉じ込み時の開錠 | 無料 | 無料 | 有料：12,880円 |
| レッカー移動 | 60kmまたは最寄の指定工場まで 無料 |
15kmまで無料 | 有料：12,880円～ （距離による） |
| ガス欠時のガソリン補給 | 無料 （保険期間中1回） |
実費 | 8,230円＋実費 |
ロードサービス利用時の流れ
それでは、次にロードサービスを利用するとなった際の、利用の流れをご紹介したいと思います。
- 契約している保険会社orJAFに電話で連絡
- トラブルが起きた場所、トラブルの状況を説明
- ロードサービスが来るまで、安全な場所で退避
- ロードサービスの隊員が車の修理orレッカー移動する
以上が、ロードサービスを実際に利用する際の流れです。
ロードサービスが必要な状況において、アナタがやるべきことは
-
- ロードサービスに電話をする
- 故障車の詳細な位置を伝える
- 車名、登録番号or車両番号、車の色を伝える
- トラブルの状況を詳しく伝える
この4つです。
伝えるべきことを伝えたら、後はロードサービスの隊員がすべて行ってくれるので、アナタは隊員さんの支持に従いましょう。
保険会社のロードサービスの場合は、代車を派遣してくれたり、家族で泊まれるホテルを手配してくれたろすることもありますよ。
ロードサービスを利用する際に、JAFを利用した場合はさまざまな費用を支払わなければなりません。
予めJAF会員になっていれば、JAFのロードサービスを利用しても無料ですが、そうでない場合はその場で現金支払か、クレジットカード支払いが可能です。
どうしても手元にお金がないという場合は、身元を証明するものがあれば後日支払いでも対応してくれる場合もあるそうです。
※必ずではありません。
ロードサービスを利用しなければイケナイほど、アナタの車はガタが来ているのかも……？
常日頃から、きちんとメンテナンスしているのにも関わらず、ガス欠以外でロードサービスを呼ばなければならない状況になってしまった――という場合は、車の買い換え時かも知れません。
ロードサービスを呼ばなければならない状況になってしまった、ということはそれだけアナタが乗っていた車が”ムリ”出来なくなってきたということの証明です。
そんな状態の車に乗り続けていたら、次はロードサービスではなく、救急車のお世話になるかもしれません！
将来の最悪な自体を今、未然に防ぐためにも、ロードサービスを利用したような車は、買取に出して、少しでもお金に変えてみてはいかがでしょうか？
自動車一括査定サイト『なびくる』なら、ロードサービスを利用して、故障した車もお金になることがありますよ！
中古車はもっと安く買えるはず！
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