燃費が良くてかっこいい中古車はどれ？ デザインにもこだわる大人のハイブリット車はこれだ！
概要文：燃費性能が車を買う際の注意点は「バッテリーの劣化」にあった！？ 中古でハイブリッドカーを購入する際の注意点と当サイトがオススメするお買い得ハイブリッドカー4選
最近、低燃費な車って増えてきているじゃないですか～？
そうだね、一昔まえに比べて確実に車の燃費は下がっているね。
エンジン効率がよくなっただけでなく、ハイブリッド車やグリーンティーゼル車などが増えたこともあって、ガソリン代が家計を圧迫することも少なくなったと思うよ！
今や外車以外で15km/Lみたいな車、見なくなったもん。
で、そんな数ある“燃費の良い車”の中から、自分にあったしかも、デザイン性が良いものが欲しいんです♪
燃費も大事だけど、やっぱり見た目もカッコイイ方がいいじゃないですか～！
よし、それじゃあ今回は「燃費が良い」「デザイン性」が良い車を購入する際の注意点と、轟オススメのデザイン性の良い車をご紹介させて頂きます！
Contents
燃費性能が良い車には、いろいろあります！ 4つのタイプの低燃車
- 電気自動車
- ハイブリッド車
- グリーンティーゼル車
- 低燃費車（燃費基準達成車）
一口に「燃費が良い車」と言っても、上記の車種のようにさまざまな種類の車があります。
電気自動車は、日産「リーフ」みたいなヤツですよね？
ハイブリッド車はトヨタ「プリウス」が有名ですね～。
そう、それでグリーンティーゼル車は、マツダ「CX-5」などのこと。
そして、低燃費車は国が定めた「燃費基準達成車」を達成した車のことです。
今や燃費基準達成車は、ほとんどの車で達成されており、軽自動車などは低燃費車として、燃費が非常に低い傾向があります。
わ～、あらためて考えるといろんな種類の“燃費が良い車”があるんですね！
この中からデザイン性が良い車を選ぶのって、結構たいへんそう……。
中古でこれらの車を購入する際に、どれでも良いというワケではありません。
特に電気自動車やハイブリッド車は、経年劣化における「バッテリーの劣化」が問題となっており、「この車燃費が良いし、デザイン性も良いから買おう！」と購入すると、数年後にバッテリーの劣化が原因で、まともに走らなくなってしまうことだってあります。
ということで、次の章では燃費性が良く、デザイン性が良い中古車を選ぶ際の注意点をまとめてご紹介しましょう。
燃費性能が良い車を中古で購入する際の4つの注意点
- 年式・走行距離が低いモノを選ぶ
- ハイブリッドカーはなるべくトヨタ車を選ぶ
- クリーンディーゼル車も未使用車を選ぶ
- それがムリなら未使用車を選ぶ
なんか、書いてあるコト微妙なんですけど……？
残念ながら、今販売されている燃費性能が良い車――特に電気自動車とハイブリッドカーに関しては、経年劣化における蓄電性能の劣化がひどいんだ！
日産リーフは購入したばかりならば、1回の充電で150kmは走行しますが、使っている年数を走行距離ごとに劣化していき、5年も乗り続ければ1回の充電で100kmも走ることが出来ません。
また他社のハイブリッド車も同様に電池の劣化ばかりは、どうしようもなく、10年or10万キロも走るころには蓄電性能が低下し、買った時とは比べ物にならないぐらい燃費性能が悪くなってしまうのです……。
ええええっ！？ ハイブリッド車って、いつまでも同じ性能を発揮するワケではないんですね……。
知らずに買って、後悔するところでした。
しかも、バッテリーの交換には50万円近くのお金がかかるとされており、実質「中古車の購入金額＋50万円」を支払う必要が出てきます。
ただし、トヨタはバッテリーの交換費用が15万円程度と安いので、ハイブリッドカーを買うなら、トヨタ以外の選択肢はないかなぁ……。
クリーンディーゼル車も、新車購入時には発生しなかった“音”問題が中古になると発生しやすいというリスクも。
だから、年式・走行距離が短い中古車じゃないとダメなんですね……。
燃費性能が良い車を長く使うという観点で買う場合は、新中古車みたいな車じゃないと、コスパが悪い……ってことですか？
残念ながらそうなります。
低燃費車で、ハイブリッドでも、クリーンディーゼルでもない車なら、そこまで年式・走行距離を気にする必要はありません。
しかし、ハイブリッド車やクリーンディーゼル車を購入しようとお考えなら、将来的なことを考えて低年式・低走行距離車か未使用車を購入するようにしましょう。
4つの注意点を踏まえた上でオススメしたい燃費性能が良い車
それでは4つの注意点を踏まえた上で、燃費性能が良く、デザイン性も良く、さらにお手頃価格な中古車をご紹介したいと思います！
轟的オススメの燃費性能・デザイン性・お手頃価格の3つを満たす車はコチラ！
- ［トヨタ］プリウス 2009年モデル L
- ［トヨタ］アクア 2011年モデル L
- ［ホンダ］インサイト 2009年モデル G
- ［マツダ］デミオ 2007年モデル 13-SKYACTIV
見た目も燃費性能も、そして金額も満足させる車がコチラです！
それでは、具体的に燃費性能と中古販売価格など気になる情報をご紹介しましょう。
［トヨタ］プリウス 2009年モデル L［燃費：32.6kml/L 価格：180万円～］
トヨタが誇るハイブリッドカー「プリウス」。
中古市場では、根強い人気があるプリウスは“低燃費車”として有名ですが、特に「L」モデルは販売が後期ということもあって、燃費性能がすこぶる良い！
また3代目プリウスは、人の好みによるところが大きく、従来のプリウスらしい顔つきが好きな人には不評でしたがそうでない人には、お手頃価格で買えるお買得車です。
ただし、人気が高い分販売価格は2009年モデルであっても、結構高め。
「出来ればもう少し安い車を」という方は、他に紹介している車を選ぶようにしましょう。
［トヨタ］アクア 2011年 L ［燃費：38kml/L 価格：130万円～］
洗練されたデザインでありながら、女性が乗っても運転しやすいコンパクト感。
トヨタが誇るハイブリッドカーの1つ、アクアは「アクアクロスオーバー」が販売されたこともあって、中古市場では販売価格が下がり気味。
2011年に販売されたということもあって、初期モデルは安いもので50万円を切る価格で中古市場で出回っています。
近年のモノであっても、130万円もあれば高品質なアクアに乗れるので金額的にもお手頃価格な車と言えるでしょう。
なお数あるモデルの中でも「L」が燃費性能が一番良いので、どうせ購入するのならアクアLシリーズを購入することをオススメします。
［ホンダ］インサイト 2009年モデル G［燃費：27.2kml/L 価格：100万円～］
トヨタのアクア同様に、ハイブリッドカーとしての性能も高く、さらにデザイン性も優れたホンダが誇る名車「インサイト」。
2009年に販売されたこともあり、バッテリー問題が気になりだす年代の車ではありますが、2013年から販売をスタートしたマイナーチェンジ車「G」ならば燃費性能も高く、販売時期が比較的最近であることから、バッテリーの劣化もそこまで気にならないでしょう。
ただし、人によってはプリウスとデザインが似ている部分が気になるかも？
［マツダ］デミオ 2007年 13-SKYACTIV［燃費：25kml/L 価格：80万円～］
マツダの人気車種、デミオは現在2014年モデルが主流ですが、その一昔まえの2007年モデルも2013年にマイナーチェンジ車として販売された「13-SKYACTIV」は燃費性能が良く、25km/Lとハイブリッドカー並。
流石に中古ということもあって、燃費性能はやや下がっている可能性がありますが、2013年に販売されたマイナーチェンジ車ということを考慮すると、“まだまだ現役”といったところでしょう。
その割には中古販売価格が安く、80万円もあれば良い状態の車が購入可能。
クリーンディーゼル車の購入をねらっているのなら、ぜひとも「デミオ 2007年 13-SKYACTIV」を！
アナタはどの車を選ぶ？ 買い換え後の事も含めて車を選ぼう！
燃費性能もよく、デザイン性も良い。
さらに販売価格も比較的手頃な燃費性能が良い車をご紹介させて頂きました。
先にも触れたようにハイブリッドカーのバッテリーも、経年劣化と共に性能がどんどんと低下していくので、「買った車を将来的にどうするか？」という部分も含めて購入する車を考えた方が良いでしょう。
「買い替え派」の人は、未使用車を購入して、買取価格が下る前に売ったほうが良い。
「コスパ重視派」ご紹介した車種の低年式・低走行距離車を選んで乗りつぶした方が良い。
……みたいな感じですか？
その通り！ 将来的に今乗っている車を売って、次の車の購入費用にしたい人が低年式・低走行距離とは言え、寿命が短い車を買っても“次”に乗り換える時に高く売れなくって困るし。
逆に長く乗りたい人が未使用車を買っても、乗り潰すほど乗るなら、買い換えのことを考えて高い金額で未使用車を購入するよりは、ソコソコの金額で低年式・低走行距離車を買ったほうがお得だよねー。
【関連記事】
［長く乗れる車ランキング］長持ちする＜コスパ最強車＞のメリットと選び方
ということで、ご紹介した内容を参考に自分にあった1台を購入してくださいね♪
中古車はもっと安く買えるはず！
1万円でも中古車を安く買いたいのであれば
近くの中古車屋さんに言われるがまま買うなんてもったいない！
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